安全を確認し手動運転での再開を実感、沿線住民、利用者の安心安全を シーサイドライン逆走事故現地調査で実感ーレポート①
6月1日午後8時15分ごろに起きた、金沢シーサイドラインの逆走事故を受けて、現地を調査した。
6月3日午前10時半JR関内駅を出発し新杉田駅へ。関内駅ではホームでシーサイドラインが運休していることを知らせているらしいが、日本語のお知らせはほとんど聞きとれない。
ただ、英語や中国語など数か国語でアナウンスしているのが聞き取れるので、そうなんだろうと想像。聞き取れるのは「シーサイドライン」の語のみ。
シーサイドライン始発駅、事故が起きた駅に10時50分過ぎ到着。
改札を出ると、バスの代行運行の案内板があるが、「シーサイドライン」の代行バスかどうかは分からない。
乗車券を買って初めて代行バスに乗るという仕組みだが、わかりにくい。字が小さくて、見過ごして、まっすぐ代行バス乗り場に行く方も多いと思った。
カラーコーンで、改札前がブロックされているだけで人の配置は無い。
こちらのお知らせが表示されていた。
案内してくれる駅係員がいませんよー!
代行バスへの乗車に向かうが、下りエスカレーターは無い。エレベーターチェックを失念。
よく見るとシーサイドラインのことが書いてある。
代行バスのところに「シーサイドライン」と表記していない不思議は続く。
やっとバス停に到着。まずは一安心。

長くなってきたので次回へ続く。
2019年06月04日 09:29