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県議会 代表質問(二日目) 楠梨恵子議員(県政会)代表質問/お写真を頂きました。第18回 ひまわりの会油絵展(あつぎアートギャラリー)/公益社団法人 厚木法人会 青年部会役員会・厚木法人会 青年部会 賀詞交歓会

昨晩は 県議会本会議終了後、厚木市の元湯旅館をお借りして行われた 公益社団法人 厚木法人会 青年部会役員会、及び、厚木法人会 青年部会 賀詞交歓会に会員(社会貢献委員会所属)として出席しました。


本日も県議会 代表質問(二日目)となります。3人目の登壇として、楠梨恵子議員が私の所属する県政会県議団を代表し、質問に立ちました。津久井やまゆり園の再生後の指定管理については、


=津久井やまゆり園に関する楠議員の質問(ただし、正確な発言は後程発行される議事録による)=

「津久井やまゆり園の再生後の指定管理について」お伺いします。平成28年7月26日に発生した県立「津久井やまゆり園」で発生した大変痛ましい事件から3年半が経ちました。

現在、植松被告の公判が進められ、報道を通じて、犠牲となった利用者のご家族の思いを知るにつれ、この事件の罪の深さを改めて思い知らされるとともに被告に対する心の底からの怒りが強まるばかりです。


津久井やまゆり園をはじめとした県立の障害者支援施設が、重度重複の知的障害のある方々やそのご家族に安心安全な暮らしを提供し、そして、県民の皆様とともに「ともに生きる社会」を実現していくよう、障害福祉行政を推進していくことは、県市絵の重要な使命であると考えます。

この津久井やまゆり園の再生に関して、昨年12月5日の本会議で、知事から重要な発言がありました。


昨年10月に津久井やまゆり園の指定管理者である かながわ共同会の元理事が少女に対する強制性交罪の疑いで逮捕され、この事件に端を発し、津久井やまゆり園の利用者支援を厳しく指摘する情報が寄せられる中、再生後の津久井やまゆり園において、利用者目線の福祉を実践するため、指定管理者を引き続き、かながわ共同会とする これまでの方針を見直し、公募により選定する方針へ変更するというものです。


このかながわ共同会に関して、これまで、我が会派は、平成30年9月の本会議代表質問において、相原議員から「かながわ共同会の人材育成や人権教育に課題があったのではないか」と指摘をさせて頂きました。

加えて、昨年9月の本会議一般質問において、さとう議員からは、かながわ共同会の利用者支援について、厳しく指摘する 元利用者家族の声を取り上げ、施設運営が適切であったかを問い、指定管理者を(現在の一者指定ではなく)公募で選定することにより、多くの提案を求めたらどうかと、具体的な提案をしたところです。


12月5日の知事の発言後も、かながわ共同会については、今年の1月、同法人が指定管理する愛名やまゆり園の職員による利用者への虐待が認定されるという事態が発生しており、我が会派としては、今回の知事の方針のその基本的な方向性については、理解するところであります。


そこで知事にお伺いいたします。今後、議会に対して、指定期間短縮の議案が提出され、その後には、指定管理者の指定の議案が提出されると想定されるところですが、今後のスケジュールや、県として対応すべき課題について、知事の所見をお伺いいたします。併せて、津久井やまゆり園再生に向けて、知事の決意についても、お伺いします。


楠 梨恵子 議員(県政会)<代表質問>






































発言の要旨答弁を求める者
1 SDGsの普及促進について知事
2 陸域から海に流れていくゴミの削減対策について知事
3 橋梁・トンネル・道路附属物等の道路インフラ老朽化対策について知事
4 東京2020大会の盛り上げについて知事
5 「あーすフェスタかながわ」の今後の方向性について知事
6 湘南国際村の活性化に向けた取組について知事
7 津久井やまゆり園の再生後の指定管理について知事




【写真】: お写真を頂きました。第18回 ひまわりの会油絵展(あつぎアートギャラリー)/公益社団法人 厚木法人会 青年部会役員会・厚木法人会 青年部会 賀詞交歓会



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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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