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緊急事態宣言が発令されました/本日は地元事務所とワークフロムホーム(テレワーク)/昨日は 地元小学校へ。子ども達の調査票などの提出と教科書と宿題の受け取りに参りました

新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大していることを受け、国から「緊急事態宣言」が発令され、指定区域として神奈川県が指定されました。これを受け、県民に対し要請がありました。「不要不急の外出は控えてください」「イベントの開催は、控えてください」スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでの食料品や医薬品など生活必需品の販売、銀行やATM、電力やガス、郵便、公共交通機関、病院などは引き続き営業しています。市民の皆さまの冷静な対応をお願いします。


さて、リーダーの本質は、危機管理から始まり、危機対処に現れます。危機に対して、断固たる姿勢で臨み、明快な発言を発し続ける小池百合子知事は、私の中の評価は高い。一方の安倍総理は、やることなすことがうまくはまらず、私の中の評価は低い。(野党については特に触れません)


我が神奈川県の黒岩知事は、「コロナファイターズ」を出したり引っ込めたり、首都圏自治体9首長間で行われたテレビ会議で、黒岩祐治知事だけがつながらなかったり、空回りの印象がぬぐえません。

新型コロナウイルスの感染拡大抑止に奔走する医療従事者を応援するキャンペーン「がんばれ!! コロナファイターズ」については、「私たちみんながコロナファイターズ」として、危機の時こそ皆で頑張ろうとすれば良かったし、テレビ会議は、完全に県庁職員が甘く見ていたということにつきます。

いずれも県庁職員の責任は重いと言わざるをえません。

副知事、局長をはじめとした県幹部県職員が、知事を支えきれておらず、右往左往しているように感じます。



閑話休題。

都知事と県知事は残念ながら発信力と注目度が違う。というのは、言い訳にもなりません。大阪の吉村知事や北海道の鈴木知事の存在感が際立っているのは、その姿勢が明確で、誰の目から見てもリーダーシップにあふれているからです。

特別、目立つことをする必要はありません。コミットメント(約束厳守と目標達成)を明らかにしつつ、認識を一つにして危機を乗り切る姿勢、その意識統一が必要です。

詳細は、次の県議会コロナウイルス感染症対策特別委員会の私の質問時間内で開陳します。


※ 私は特別、小池知事が好きとか、安倍総理が嫌いとかがあるわけではありません。ので、念のため。



/本日は午前中、地元事務所に顔を出し、その後、ワークフロムホーム。

妻も長い間、テレワーク(ワークフロムホーム)をしているので、二人で黙々と自宅で仕事。


【写真】: 昨日は、地元小学校へ。子ども達の調査票などの提出と教科書と宿題の受け取りに参りました。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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