新型コロナウイルス陽性者に係る宿泊療養施設の利用開始について/湘南国際村センター(宿泊施設)
新型コロナウイルス陽性者に係る宿泊療養施設の利用開始について、神奈川県新型コロナウイルス感染症対策本部より、昨日午後8時44分、報告がありました。
私が議員となってから、ずっと赤字改善に関わってきた湘南国際村センター(宿泊施設)が活用されることとなりました。駅からも距離があり、周辺施設との調整もつきやすい。
実際に運用するにあたっては様々課題も出てくると思います。新型コロナウイルス陽性者に係る宿泊療養施設として安全に運用して頂きたいと要望します。
2014年10月当初、湘南国際村センターについては、県主導の第三セクターである(株)湘南国際村協会による経営が課題となっておりました。年間の赤字体質と累計損失の解消に向けた取組みが求められていました。
現場を知らずに改善は図れない。単なる視察では本質はわからないとの思いから、私も実際に家族を連れて身銭を切って、宿泊しに行ったものです。当時は、ガラガラのホテル(私たち家族を入れて宿泊者は20名)、温水プール(年中ヒーターを入れてある)は家族で私たち以外に使う人もなく貸切り状態、朝食ブッフェも家族でほぼ貸切りといった運用でした。
その後、若干の経営改善があったようにもお聞きしますが、私にとっても思い入れのある施設です。
2020年04月09日 09:17