昨晩のテレビ神奈川で私の予算委員会質問が放映されました/テレビや新聞などにも大きく報じられた炎上火災出動から一日
「TVK(テレビ神奈川)で放映された予算委員会を見ました。やまゆり園の虐待の件、改善されるまで継続して追求する佐藤県議の姿勢が伝わってきました。黒岩知事の回答で力強い対応約束があり良かったです。ご苦労様でした。」「障害者に対しての支援もっと適切にすべきです。厚木にも障害者の支援を地域の方がたの支援を受けながら(略)。障害者に思いを寄せていただき感謝いたします。」「観ていましたよ…録画もしています!」「いつも障害者のために働いていただき感謝しています。これからも応援しています。」など。
引き続きしっかり課題と向き合って参ります。
/テレビや新聞などにも大きく報じられた炎上火災出動から一日、私は、壊れて替えて頂いた編み上げ靴が、新しかったことから、カカトに靴ずれができて地味に痛いです。搬送された方の容態も気になります。
火災によって発生する煙を感知、音や音声の警報を発して火災の発生を知らせる住宅用火災警報器の設置については、2006年6月1日から設置が義務化されました。新築はもちろん、既存住宅を含めたすべての住宅(500m2以下の共同住宅・アパート等も含む)に取り付けることが義務付けられました。それ以前に建てられた住宅は、経過措置で5年間の猶予期間が条例で設けられていましたが、平成23年6月1日からはすべての住宅に設置が義務付けられています。
法律による火災報知器設置義務化の周知と設置のお手伝いに消防団員として、班を編成して所管地域を廻りました。火災出動したお宅は、2009年11月8日、私が仲間の消防団員数人と共に訪問したお宅のうちの一件でありました。今でも覚えているだけに残念な思いです。
住宅用火災警報器は火災から自分自身と家族の「命」と「財産」を守る有効な対策です。未設置の場合は、早急に設置をお願いします。「死者の半数以上が65歳以上の高齢者となっていること」「死亡原因の約7割が逃げ遅れであること」等の理由から早期に火災を発見し、逃げ遅れ等による死者の増加を抑制するため、火災の早期発見に有効な住宅用火災警報器の設置を義務付けたものです。
住宅火災による死者数 | 住宅火災による 高齢者(65歳以上)死者数 | 高齢者死者数の割合 | |
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平成24年 | 1016 人 | 677 人 | 66.6 パーセント |
平成25年 | 997 人 | 703 人 | 70.5 パーセント |
平成26年 | 1006 人 | 699 人 | 69.5 パーセント |
平成27年 | 914 人 | 611 人 | 66.8 パーセント |
平成28年 | 885 人 | 619 人 | 69.9 パーセント |
平成29年 | 889 人 | 646 人 | 72.7 パーセント |
平成30年 | 946 人 | 668 人 | 70.6 パーセント |
2020年10月22日 19:54