大阪都構想
大阪市を廃止して4つの特別区を設置する住民投票所謂、大阪都構想の住民投票は否決の結果となりました。
賛成 675,829 票 反対 692,996 票
約17,000 票差(投票率62.35%)
5年前も、約11,000 票差で「反対」多数(投票率66.8%)
政令指定都市である大阪市は、存続する事が決定しました。
大阪府下の自民党市議会議員はもとより、北は札幌市、南は熊本市の20政令指定都市自民党議員も大阪市に駆けつけ、反対運動を行いました。
我々自民党川崎市議団も反対運動の応援に行って参りました。
政令指定都市が存続した事はなりよりです。
県から多くの権限移譲がなされておりますが、目指すのは更に権限を持った特別自治市であります。今回を契機に全国政令指定都市がこれに向けて議論が加速されると思います。
自民党大阪市議の皆さんは、3ヶ月に及ぶ運動に相当なご苦労があったかと思います。
これからも、自民党全国政令指定都市連盟は多くの議論を重ねていきたいと思います。
2020年11月02日 08:26