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本日は神奈川県新型コロナウイルス感染症対策特別委員会開催/厚木市民の代表として「魂の発言」

本日は、神奈川県 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催されています。私も質問に立ちました。

以下は、用意した私の要望メモ。質問を通じて、県当局の県民に寄り添う姿勢が全く感じられない答弁に少しばかり、憤慨しました。以下のメモも様々追加していますので、もう少し、荒っぽい表現となっています。鼻息荒く、発言しました。
そうは言っても、ご答弁頂いた幹部職員一人一人が、ギリギリの中で働いている状況があります。申し訳なかったとも少し反省しています。ただ、ギリギリの中で営業している店舗の気持ちを思うと冷静ではいられませんでした。

(意見・要望)意見要望を申し上げます。変異型ウイルスについても様々な情報が入ってきています。「インドは昨年9月に第1波に見舞われ、10万人近くまで増加した後、自国製ワクチン接種によって今年2月中旬には1万人まで減少したが、今年3月から感染増加に転じ、4月5日に再び10万人突破。15日20万人、22日30万人と感染爆発。そして5月1日40万人超え。2ヶ月間で30倍になった。その原因はインド型の変異株の影響です。本県においても、インド型感染者が確認されていますが、日本においても、今後主流が英国型からインド型に置き換わる可能性がある。」とも言われています。免疫システムから逃れることをサポートするエスケープ変異という特徴を有する変異株の存在もケンブリッジ大学の研究で指摘されています。対応策が後手に回らないよう要望します。一方で、経済を守る施策である協力金については、実際の交付までにかなりの時間を要しており、事業者の中には、協力金の交付を速やかに行うことが、一番ですが、協力金の支払い見通しについての情報提供を求める声も強くあります。これは過日の本会議討論でも述べました。科学的な知見を採り入れた政策判断と県行政システムが、かみ合っていないとの指摘もある中、新型コロナウイルス感染症の拡大を食い止めるため、必要な対策を推進されている県当局各位の、昼夜を問わないご尽力に厚く御礼申し上げますとともに、更なるご尽力を切にお願い致します。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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