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新ロイヤル大衆舎『王将』-三部作-/神奈川芸術劇場(KAAT)/トライアスロン世界シリーズ横浜大会

神奈川芸術劇場(KAAT)は、今年で開館10周年となります。私が市議会から県議会に移り、初めて担当した県立文化施設でした。(=さとう知一も県議になって10年目)
神奈川県山下町分庁舎から、横浜21世紀座(坂東玉三郎芸術監督)、かながわドームシアターを経て、設立された本格的施設で、県民ホールと一体運営され、貸館公演でも宝塚歌劇団、劇団四季などが両館を使い分けて公演を行っています。現在に至るまで、紆余曲折あり、私の提案で、日本大通り周辺エリアを毎週末歩行者天国にする等、一体的な文化的活用がされています。コロナ禍、芸能分野も含み、文化芸術活動の自粛を余儀なくされた関係団体において、感染対策を十分に実施した上で、活動の維持を図る提案をして参りました。そして、今年4月1日より、長塚圭史氏が、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任しました。今回は、アトリウム(入口ホール)に特設劇場を作り上演するという、全く新しい試みということで、私もお伺いしました。

新ロイヤル大衆舎『王将』-三部作-

率直な感想としては、隣との距離も少し気になり、密な感じもしましたが、客席は120名程度と豪華キャストの割には少人数です。大衆演劇をイメージしてのものか、演者との距離の近さは、感動を生みました。実際に第一部では、私も涙しました。最近は涙腺も弱くなりましたが、私以外にも泣いていられた観客が居たことを付け加えます。(会場内は撮影禁止)

神奈川芸術劇場の幕間に県議会控室に戻ると、県庁周辺で、トライアスロン世界シリーズ横浜大会 ( 2021年5月15日 山下公園周辺特設コース51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ )が開催されていました。写真でも確認できます通り、信号待ちの二か所で、たまたま選手達に出くわし、撮影することができました。(立ち止まっての観戦ではありませんので念のため)東京オリンピック(セーリング競技など)を所管する県議会国際文化観光スポーツ常任員会の委員としても、運営手法を見ることができ、よかったです。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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