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9/13 代表質問1日目

代表質問1日目。

トップバッターとして我が会派の柳下剛政務調査会会長が登壇されました。


新型コロナウイルス感染症への対応を含めた時期保健医療計画策定については、

令和3年5月の医療法改正により「新興感染症等の感染拡大時における医療」が新たな医療計画の記載事項に位置付けられたことを受け、埼玉県では今年度、令和5年度までに埼玉県内の全病院に感染症の専門医師や看護師等の医療人材を配置する方針を示している。今後、新型コロナウイルス感染症との共存が想定される中、当面の医療提供体制の確保も重要だが、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応を検証したうえで、新たな振興感染症のアウトブレイク時への備えについて、次期保健医療計画の策定に活かしていくことが必要であると考える。そこで、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応を検証したうえで、次期保健医療計画に向けた検討を進めるべきと考えるが、見解を伺う。


という質問に対しては知事から、新興感染症については医療提供体制の構築は必要不可欠であり、感染拡大時、どの医療機関で受け入れるのか、人員をどう確保するのか予め、関係機関と協議をしていくことが、通常医療を逼迫させないためにも重要である。次期策定に向けて、協議していく、という旨答弁がありました(答弁に関しては私の聞き取り速記メモのため、細部の表現は異なります)


質問内容は以下の通りです。

1 県政課題に対する知事の基本姿勢について

(1) 税収見通しと今後の財政運営について

(2) 本県のデジタル戦略推進の取組について

(3) 事業継続に向けた中小企業支援体制について

(4) 当事者目線の障がい福祉について

(5) 収入証紙制度の見直しについて

2 新型コロナウイルス感染症対策について

(1) 今後の対策について

ア 新型コロナウイルス感染症への対応について

イ 新型コロナワクチン接種に係る県の取組について

ウ 新型コロナウイルス感染症に係る保健所機能について

(2) 新型コロナウイルス感染症対策の財源措置について

3 安全安心を守る取組について

(1) 新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた次期保健医療計画策定について

(2) 熱海の土砂災害を踏まえた県の対応について

(3) 豚熱対策について

(4) 飲酒運転及び妨害運転の現状と今後の対策について

4 県政の重要課題について

(1) 東京2020大会の総括について

(2) 水道事業の広域連携について

(3) 持続可能な県営水道事業について

(4) 入学者選抜制度の改善について

(5) コロナ禍における投票促進について82DC8836-FAE0-47ED-BCBA-84198EC3265C

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県議会議員〈鎌倉市〉

永田 磨梨奈

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