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ズームミーティング「第二回 自分の暮らしは、自分で決める ―津久井やまゆり園事件は、もう起こらないの?」/本日は「北方領土の日」/長女のひな人形

昨晩、ひな人形を出しました。雛人形の起源は、流行り病など疫病から家族を守る身代りの人形(ひとがた)だったと聞いたことがあります。新型コロナウイルス感染症から家族を守ってもらいたい。我が家の雛人形は、男雛、女雛がそれぞれ4人ずつ居られますので、パワーも4倍です。2年前から長女本人(の人形)も登場!

/ズームミーティング「第二回 自分の暮らしは、自分で決める ―津久井やまゆり園事件は、もう起こらないの?」
津久井やまゆり園事件と障害者自立支援施策については、県議会で最も取上げている議員としての自負があります。引き続き、県議会で黒岩知事と共に障害者施策に取組んで参ります。

/本日は「北方領土の日」です。
「北方領土の日」は、1855年(安政元年)に江戸幕府とロシア(当時は帝政ロシア)との間で最初に国境の取り決めが行われた日露和親条約が結ばれた2月7日に決まりました。尖閣諸島をめぐる中国との争いが続く中、竹島をめぐる韓国との問題、ロシアとの北方領土と日本を取り巻く領土侵犯・不法占拠が問題として挙げられています。
私は、平成21年9月16日から22日まで、北方領土四島交流視察訪問、いわゆるビザなし交流事業に神奈川県市議会議長会の推薦(当時=厚木市議会副議長)を頂戴し、多くの研究者や学生などで結成された訪問団の一員として加わりました。北方領土訪問(国後島・択捉島)は、私にとっても非常に意義のある経験でした。(※国後島沖は入島手続き)
また、私自身、スリランカ内戦中、国からの助成金などを受ける形で、スリランカ国内に職業訓練学校を設立・運営する活動を長く続けてきました。領土をめぐる紛争前線にも友人のワジラ=アベイワルダナ国会議員(当時国務大臣)に連れられて廻りましたし、議論を重ねました。それまでも私はNZで少林寺拳法指導員(当時18歳)の仕事をしながら、国際交流の経験もありましたが、「日本人感覚では紛争現場」に通用しないという事を認識した最初の経験でした。
今ほど「しなやかで、したたかな外交」が求められている時はありません。少しばかりではありますが、現場を知る者の一人として、また、いち地方議員としてシッカリしないといけないと 毎年、「北方領土の日」を迎えて、改めて思います。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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