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厚木児童相談所竣工式に地元県議として出席/綾瀬市議会議員宅へ弔問/地元の月並祭(人数制限・コロナ対応)参列/夜は麻布十番で慶應義塾大学弁論部の先輩と現役学生と食事

厚木児童相談所竣工式に地元県議として出席

2014年5月30日、厚木市で、斎藤理玖(りく)君の白骨遺体が発見された事件がありました。私は、6月10日、いち早く当局からヒアリングを行い調査に乗り出しました。「神奈川県当局・厚木児童相談所と厚木市・厚木市教育委員会との連携が全くとれていない」と強く感じました。
その後も「子供の生命を守ることが最優先される制度設計、県児童相談所と市町村の役割分担、情報の一元化等について、課題課題を指摘してきました。また、県下で最も古く相談件数も多い、厚木児童相談所の早期建て替えについて、誰よりも強く求めて参りました。
2020年12月1日の県議会代表質問(テレビ入り)において「児童相談所における相談体制の充実について」厳しく指摘をした結果、21年5月、組織再編により、大和綾瀬地域児童相談所が新設され、厚木児童相談所の負担は大きく減りました。

現在、大和市で発生した上田雄大君(7歳)殺害事件においては「児童虐待に詳しい専門家は、慎重な対応が必要な家庭であることは明らかで、適切に対応していれば防ぐことができたはずだと指摘しています。」
児童相談所は、小学校など地域の関係機関と連携しながら在宅指導を行っていましたが「家庭裁判所が施設入所の申し立てを却下したケースはこれまでの統計を見ても極めて少ない。家庭裁判所がなぜ却下したのかや、児童相談所が家庭裁判所に判断に必要な情報を十分提供できていたのかなど経緯を検証するべきだ」とも言われており、やはり、県と市町村の連携に課題があると考えています。

/その後、綾瀬市議会議員宅へ弔問に参りました。笠間昇市議会議員の御尊父の訃報を受け、遺族の皆様へお悔やみを伝えに参りました。

/午後2時から、地元にて行われた月並祭(人数制限・コロナ対応)に参列し、役職者・参加者の皆様に御挨拶をさせて頂きました。

/夜は、麻布十番に参りまして、慶應義塾大学弁論部の先輩と現役学生と食事をとりました。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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