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神奈川県新型コロナウイルスに関わる療養証明書の発行については、遅れが生じています

神奈川県新型コロナウイルスに関わる療養証明書の発行については、遅れが生じています。
神奈川県においては、保健所を有する横浜•川崎•相模原の政令3市、横須賀、藤沢、茅ヶ崎(寒川を含む)以外の厚木市など県内自治体にお住まいの県民に対して、コロナ感染者で療養期間療養をした証明書を発行する業務を行なっています。当初は、2ヶ月程度であった発行期間も、現在ホームページ上では(6月1日時点)「発行までに3ヶ月以上お待ち頂いている」ととあります。
私の同級生は、3月17日に受付け(確認済み)されましたが、4ヶ月以上経った現在(7月28日)も発行されていません。私の友人1人の問題ではなく、全体オペレーションの遅れを危惧しています。当初、2ヶ月で発行できた体制が、3ヶ月、4ヶ月と発行が遅れています。収束すれば、遅れも取り戻せますが、現状は日々長くなっています。
この体制のままでは、(感染者数も過去最高値を更新する状況で)今後、発行まで半年待ちとなり得る(さとう知一の個人的感覚)と懸念しています。
医療逼迫も数値として見える中、県は自主療養の活用を進めています。療養証明書は、会社など勤務先へ提出の他、民間保険金や疾病手当金等の請求に必要な方もいます。療養証明書の発行に3~4ヶ月もかかる状況のままでは、生活に影響が出る方も多くいると思います。
当初から指摘していたこの問題、体制の強化も必要ですが、手続きの手法見直しが必要と思います。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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