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午後からから街宣車で厚木市内を御用聞き街宣。一人で行うワンオペ街宣スタイル。市議時代から通算で2747日目

本日午後から、夕方までの4時間、御用聞き街宣。今日は雨が上がりました。通算2747日目。市内各地の稲刈りも一部を残してほぼ終わりです。

私は厚木で生まれ育ち、家業は飲食業を営み、幼いころから、商売の大変さと素晴らしさを身近に感じてきました。私の祖父母が厚木で、商売をはじめ、私の世代で三代目。これまでも、厚木市の課題は、事業継承がきちんとできていないことにあると言われてきましたが、コロナ禍で、厚木の世代交代のスピードは、明らかに遅くなりました。
お風呂の栓を抜いて,新しいお湯を入れるように、私たち、厚木の第三世代、第四世代が、立ち上がらなければいけないと強く感じています。3年目を迎えるコロナ禍で、一番大切なことは「部屋の窓を開けて、空気をいれかえること」です。今の厚木市も、部屋の窓を開けて、空気を入れ替え、お風呂の栓を抜いて、新しいお湯を風呂桶に満たすことが必要だと思っています。

厚木市は、第一の創業、第二の創業を経て、これから、第三の創業となる。まさにモデル転換を図る改革が必要となります。子育て支援策を次々と打ち出してファミリー層を呼び込み、人口減少社会にあって人口増を続ける兵庫県明石市や流山市は全国的に注目を集めています。
厚木市も子育て環境日本一をスローガンに頑張っていますが、人口はここ数年減り続けています。厚木市は、5教科すべて80点の合格点を取る誇れる故郷だと思っています。ただ、コロナ禍でも、子育て応援をし、人口を増やしている自治体と比べると明らかに振りきれていません。政策にエッジがきいていないし、突き抜けていないと思っています。私も子育て真っ最中ですが、厚木市の教育環境も伸びしろがたくさんあります。厚木市は、まだまだ、伸びしろだらけです。
私は、今の厚木市の政策をそのまま継続するべきと考えています。良いところは何も変えない。むしろ、足りないところはもちろん、得意なところもメリハリをつけて、思いっきり伸ばしてやることが必要だと思っています。政策にエッジをきかせ、今ある行政サービスの上乗せと横出しをします。
そして、厚木市の若い世代には、チャレンジをする勇気を持ってほしいと思っています。男の子も、女の子も、遠くから石を投げるような挑戦ではなく、ど真ん中に飛び込む。そんな強くてたくましい人材を厚木市で育てて参ります。 「私たちの世代で、持続可能な厚木市をつくる。」

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

佐藤知一

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