シンポジウム「ベトナム国内事情からみる海外出稼ぎ就業行動と法制度」
大学時代の同期生、昭和女子大学 大泉さやか准教授からお声かけ頂き、本日午後は、三軒茶屋の昭和女子大学に来ています。1時間も前に来てしまいました。カフェはcloseですので、自習室で待機しています。
さて、本日は 昭和女子大学国際文化研究所とベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学東洋学部日本研究学科との共催で行う「ベトナム国内事情からみる海外出稼ぎ就業行動と法制度」と題した公開シンポジウム。大泉さやか准教授は趣旨説明と司会をされると仄聞しています。
基調講演1
伏原宏太(越日希望の轍プロジェクト)
2022年「契約に基づいて外国で働くベトナム人労働者に関する法律」の内容、成立の背景と現状の評価
基調講演2
新美達也(名古屋学院大学)
ベトナムの若年労働者の就業行動とその背景:現地生計費調査から
コメンテーター
奥貫妃文(昭和女子大学)
小澤薫(新潟県立大学)
Nguyen Thi Thanh Thao(ベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学院生)
※対面会場からZoomでの同時配信もいたします。
公開シンポジウム「ベトナム国内事情からみる海外出稼ぎ就業行動と法制度」
日本で働く外国人の中で、ベトナム人は国籍別で最多を占めている。技能実習生の労働環境や待遇の問題等、日本側で起こっていることは頻繁に報道される一方、労働者を送り出しているベトナム側の事情について知る機会はまだまだ限られている。本シンポジウムでは、海外労働者派遣をめぐる諸問題をベトナム側から見ることを目指し、ベトナム法、ベトナムの農村経済の専門家から、関連法令と海外出稼ぎ選択の背景をお話しいただく。コメンテーターには、日本における外国人労働者・外国人住民、社会福祉や貧困の問題について、それぞれ法学、経済学の立場から研究されている専門家、そして、技能実習生に関して調査を行うベトナム人大学院生をお招きする。

公開シンポジウム「ベトナム国内事情からみる海外出稼ぎ就業行動と法制度」
日本で働く外国人の中で、ベトナム人は国籍別で最多を占めている。技能実習生の労働環境や待遇の問題等、日本側で起こっていることは頻繁に報道される一方、労働者を送り出しているベトナム側の事情について知る機会はまだまだ限られている。本シンポジウムでは、海外労働者派遣をめぐる諸問題をベトナム側から見ることを目指し、ベトナム法、ベトナムの農村経済の専門家から、関連法令と海外出稼ぎ選択の背景をお話しいただく。コメンテーターには、日本における外国人労働者・外国人住民、社会福祉や貧困の問題について、それぞれ法学、経済学の立場から研究されている専門家、そして、技能実習生に関して調査を行うベトナム人大学院生をお招きする。
2025年06月28日 14:35