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学校施設開放(前半)

1219日に行った一般質問のご報告をさせていただきます(概要版)






学校施設有効活用事業について(前半分)


Q、学校施設は学校教育に支障のない範囲で地域に開放されており、多くの地域住民の利用に供されております。一方、学校によっては中々確保できない状況もある。コロナ禍以前と比較して現在の学校施設開放の利用状況は?


A、平成30年度は、延べ270万人超の利用があり、コロナ禍は落ち込んだものの、今年度は、コロナ禍以前と同様の利用が見込まれている。


Q、今後地域活動が益々活発となり、学校利活用が進むと思うが、予約を取りたくても複数校に多く予約している団体があって利用しづらい等の声がある。地域の方々から寄せられる課題と対応策は?


A、「希望する曜日に活動できない」「他団体がキャンセルした場合、利用枠を容易に確認する事ができない」「申請書類が多く、手続きが煩雑」等のご意見が寄せられている。

「学校施設の更なる有効活用に向けた実証実験」におきましても、地域の方々との対話を重ね、実効性のある仕組みづくりに向けて、取り組んでいる。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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