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DXとマイナンバーカード(中間分)

1219日に行った一般質問のご報告をさせていただきます(概要版)







DX(デジタルトランスフォーメーション)及びマイナンバーカードについて(中間分)


QDX の最大の敵は、通信障害と電力供給停止。本年7月には、大きな通信障害があり、大きな支障をきたした。また、首都直下型地震がいつ起きてもおかしくない状況において、どの様な想定と対策しているのか?


A、(危機管理監)本市の被害想定は、約40万件停電、13万回線の電話不通を想定。電力・通信等については、日頃より川崎市オンライン連絡会議を設置し、発災時に臨機応変かつ密接な連携を行えるよう関係構築に努めている。

(総務企画局長)本市では、「ICT部門の業務継続計画」を策定している。下水道光ファイバー網や民間の複数回線を活用、庁内のネットワークを二重化、業務システムの耐震対策や遠隔地への定期的なバックアップ、災害に強いデータセンター活用。


Q、マイナンバーカードを、災害時避難所での活用についての見解は?


A、現時点では、個別の情報に対応していない事に加え、カードを持参できない方が多いと想定する。受付・情報管理の煩雑化等の課題がある一方、普及が進んだ場合は、避難所運営の効率化等が期待される。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

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