年末の活動

今週は、【歳末火災特別警戒】に消防団員として連夜参加しています。冬のこの時期は特に火災が多発しやすいため、火の取り扱いには十分ご注意ください。先週末から行っているJAM西湘地協の年末挨拶回りでは、日鍛バルブ労組、日興電機労組、スタンレー電気労組、UEX労組を訪問し、私からは議会活動の報告を行い、組合の皆様からは地域課題をヒアリングさせていただきました。本日は早朝伊勢原駅南口での街頭活動を行った後、ごとう祐一衆議院議員と共に、伊勢原市石田地区にある「介護老人保健施設あゆみの里」を視察してまいりました。

介護老人保健施設（老健）は、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーションや、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。

「あゆみの里」は、鉄筋コンクリート造の地上2階建てで、入所定員100人、通所リハビリ定員150人という大規模な施設です。多様なリハビリ器具やデイルーム、大浴場なども完備しており、利用者の方々が快適に過ごせる環境が整っています。特別養護老人ホーム（特養）との違いは、特養は終身的な生活支援を、老健は在宅復帰を目指す方々へのサポートを提供しています。このような施設が地域にあることは、高齢者の方々やその家族にとって大きな安心材料だと再認識した次第です。施設側の要望等も伺いましたので、しっかり対応してまいりたいと思います。引き続き、伊勢原市の皆様の安全と福祉のために尽力してまいります。