清川村はたちのつどい/厚木市はたちのつどい/夕食は手作り餃子/成人の日 はたちのつどいメッセージと挨拶概要
清川村 はたちのつどい。昨日(愛川町はたちのつどい)と本日(清川村)、内容は多少異なりますし、挨拶としての出来は昨日のほうがよかったと思いますし、もう少し長かったかもしれませんが、昨日と本日の挨拶の内容は以下のような感じでお話しました。
「皆様『はたちのつどい』おめでとうございます。皆様きれいな正装をして、誇らしい思いをされていることでしょう。私は53歳ですが、20歳の成人式には出席をしませんでした。私は高校卒業直後の18歳から家を出て働き、20歳当時の成人式の時には、伊豆の旅館で調理師として住み込みで働いていました。厳しい職場でしたが、当時の親方は、成人式だけはお休みをくれました。ただ、18歳で家を出て働いている私は、なんだか同級生と顔をあわすのが苦痛で、友人を誘って東京ディズニーランドへ行ってしまいました。本日、皆様の誇らしい顔とご両親やご家族の皆様の嬉しそうなお顔を拝見していると私の両親には悪いことをしたなと今になって思います。ここにいる皆様は、生まれてからの20年間、順風満帆な人生をおくられている方も少なくないと思います。一方で、当時の私のように他者に対して劣等感を抱いていて、もやもやした日常を過ごしている方もいるかもしれません。その後の私は、政治家を目指し、30歳で大学に進学し、働きながら大学を卒業しました。何かを始めるのに遅すぎることはないですし、20歳の皆様の可能性は無限大です。今後の皆様に幸多かれと申し添え、私からのお祝いの言葉と致します。」
〈さとう知一の成人式当日の証拠写真(結構楽しそう)〉↓
/厚木市はたちのつどい。毎年、厚木市の「成人の日・はたちのつどい」の冊子にメッセージの投稿をさせて頂いておりますが、私からのメッセージは「知恵は知識に勝る。これからの様々な挑戦と失敗が知恵となります。希望に満ちた未来に、祝福を贈ります。」です。
/本日の夕食は、佐藤家恒例の手作り餃子と大根の赤だし味噌汁。今日も上手に焼けました。50個作っていつもの通り完食しました。好き嫌いが多く、食が細めの長女も私の手作り餃子なら、ご飯やスープと一緒にパクパク食べます。餃子には、地元廻りで頂きました厚木産の野菜をたくさん入れてあります。妻と私は、正月に実家の父からもらった「久保田」といっしょに美味しく頂きました。
2024年01月08日 21:59