第4回自主防災リーダー養成研修会
本日、第4回自主防災リーダー養成研修会に出席致しました。
横浜地方気象台の赤石一英氏から「伊勢原市における自然災害と情報の活用」に関する重要な講演があり、研修会では、南海トラフ地震のリスクについて、そして伊勢原市における最大震度7以上の地震の可能性に焦点があてられました。
災害への準備に関して、「当たり前のことを当たり前にできていない人がほとんど」というのが現実。家具の固定、避難経路の確認、非常用品の準備など、基本的な防災対策がいかに重要であるかを改めて強調されていましたね。
研修会では、地震発生時の安全な行動原則や、地震後の適切な対応、地域での助け合いの大切さにも焦点を当てました。これらの基本的な対策を日常生活に取り入れることが、災害時における命の保護に直結するという認識をいたしました。
災害対策は知っていても、実は行動に起こせていないことが多い。この研修会を機に、市民の皆様が、災害への備えを見直し、実際に対策を講じることの重要性を再確認できればと思います。私たち一人ひとりが当たり前のことを当たり前に実践することが、災害に強いコミュニティを作る第一歩だと考えます。
2024年02月18日 20:52