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何の文句があんねん!これが政治じゃ


「職員だって遊んどる。ほんまの仕事をしていない。忙しい気がしとるだけや」

私が市長に就任して職員の残業時間は半分に減った。なぜそんなことできたんか?簡単やん。しなくていい仕事をやめさせただけや。

しなくていい仕事とは何かって?

国がわけ分からん計画作れて。

国がわけ分からん報告書作れて。

「見もせんような報告書、職員に作らすな」

私は 指示した。「もう作るな」って。

「なんとか報告2020やったら、 0の上に1張って2021と書いて昨年の出しとけ。5秒で終わるわ」

「しなければいけないのは、市民のための仕事や。無駄な官僚的な仕事はしなくていい」そう言ってバンバンやめた。

審議会もバンバンやめた。

「大学の先生集めてお茶出して、議事録作っても意味ない。必要あったら学者の皆さんに私から聞きに行くからそれでよろしい」

「市のことを聞くのは学者じゃない。聞くのは市民の声聞くねん。市民の切実な声を聞くんや」

そうやって明石市はどんどん変わっていった。

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「普通マネできない」

久しぶりに泉元明石市長の講演を拝見しました。

泉氏の話を聞くたびに、彼がどれだけ市民を中心に置いて政策を進めていたかが分かります。

この信念のもと、官僚主導の無駄な業務を大胆に削減し、本当に市民のためになる仕事に焦点を当てる方針へと大きく舵を切りました。

特に印象的なのは、泉氏の「市民のためにならない仕事はさせない」という徹底した姿勢です。

これを実現するためには、強いトップダウンが不可欠。でも、普通マネできない。

国から降りてくる仕事は、最低限やるものだと認識してしまいがちです。

泉氏のリーダーシップは、多くの政治家にとって学ぶべき価値ある教訓が詰まっていますね。

第27回武蔵野政治塾inおかやま「日本の政治に明日をつくろう」泉房穂さん講演会




@YouTubeより

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伊勢原市議会議員

安藤 玄一

あんどう げんいち

安藤玄一

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