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明日から 宮ヶ瀬湖畔周辺地域でのマイクロモビリティ実証実験を行います

昨日7月30日、神奈川県は、DMOである公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団や地元市町村、企業、各種団体等の多様な関係者と連携して、地域交通システムの実証実験を行うことを記者発表しました。この取り組みにより、周遊・利便性の向上による宮ヶ瀬湖周辺地域の活性化を目指しています。
具体的には、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団に委託し、電動キックボードやスポーツ型電動アシスト自転車を活用したマイクロモビリティの実証実験を実施するものです。
(注記) DMO:地域の多様な関係者と連携しながら観光地域づくりを推進する法人

「公益財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団」は、平成29年11月28日付けで、観光庁から、観光地域づくりの舵取り役である「日本版DMO法人」として登録されました。当時、観光庁が「日本版DMO法人」の第1弾登録として行ったもので、全国で41法人、神奈川県内では3法人が登録されました。DMOの活用については、登録に至るまで平成26年6月27日他、計7回に渡り私が議会で取り上げました。「戦略を着実に実施する」法人となるように強く要望して参りましたが、登録後の成果については、十分満足出来るまでには至っていません。
「宮ヶ瀬湖畔周辺地域でのマイクロモビリティ実証実験」については、実施期間は、8月1日から11月30日までの122日間となります。会派有志で現地視察をする予定です。(日にち・時間は未定)

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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