2月26日一般質問「エスコートゾーンの設置状況と今後の設置方針について」
2月26日令和7年第1回定例会での永田 磨梨奈県議による一般質問を掲載させていただきます。
以下が内容です。
永田 磨梨奈議員 質問:
県警察においては、音響式信号機に加えて、エスコートゾーンの設置についても真摯に対応し、視覚障がい者の方が安全・安心を実感できるような歩行空間の整備に取り組んでもらいたいと考えている。
そこで、①県警察におけるエスコートゾーンの設置状況について、また、②エスコートゾーンの設置については多くの要望が上がっているところであるため、今後の設置方針について、見解を伺う。
警察本部長 答弁:
エスコートゾーンの設置状況と今後の設置方針についてお答えいたします。
エスコートゾーンとは、視覚障害者が道路横断時に横断方向の手がかりとするため横断歩道上に設置される突起体の列であり、電子音により横断者を誘導する視覚障害者用付加装置などとともに、道路を横断する視覚障害者の安全性及び利便性を向上させるため、設置するものです。
特に、エスコートゾーンは、視覚障害者の利用頻度が高い施設の周辺等における横断歩道に設置しており、その設置状況につきましては、令和4年度末現在において、県内30か所であったところ、令和6年12月末現在では、61か所に増加しております。
また、最近の設置状況としては、本年1月に鎌倉市役所前の一部の横断歩道にエスコートゾーンを設置したのを始め、本年に入り、3月までの間に合計15か所のエスコートゾーンを設置することとしております。
県警察といたしましては、横断歩道における一層の安全を確保するため、エスコートゾーンの設置に関する御要望や、横断歩道の利用実態、視覚障害者用付加装置の設置状況等を踏まえながら、エスコートゾーンの設置を計画的に推進してまいります。
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2025年02月26日 19:22