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2月25日一般質問「ビッグデータを活用した警察活動について」

2月25日令和7年第1回定例会での川崎 修平県議による一般質問を掲載させていただきます。


以下が内容です。


川崎 修平議員 質問:


社会の変化を的確に捉え、警察活動の効果を最大限に発揮して、県民の身近で発生する犯罪や交通事故を効果的に抑止するためには、ビッグデータの活用は欠かせないと考える。

そこで、ビッグデータを活用した警察活動について、見解を伺う。


 


警察本部長 答弁:


県警察では、各分野における様々な活動に関し、関連する知見や各種データ等を有効活用しながら業務を推進しているところですが、特にビッグデータの効果的な活用例としては、令和3年4月から運用を開始している、犯罪や交通事故等の発生を予測する人工知能を活用したシステムが挙げられます。


このシステムでは、県警察が保有する犯罪や交通事故に関する統計データに加えて、気象、人口分布等の一般に公開されているデータや、保険会社から提供される、車両運転時におけるドライブレコーダーに記録された急ハンドル発生率のデータ等について、人工知能を用いて分析し、乗り物盗や特殊詐欺等の犯罪や交通事故等の発生予測を行っております。


このようにして得られた予測結果につきましては、地図上にその内容を表示することにより組織内で共有し、各種警察活動に有効活用しているところです。


県警察では、引き続き、人工知能によるシステムの活用等を通じて、犯罪や交通事故等の発生予測の精度向上に取り組むとともに、これらから得られた結果等に基づき、より一層効果的な警察活動を展開するなど、安全で安心して暮らせる地域社会の実現に努めてまいります。


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県議会議員〈茅ヶ崎市〉

桝 晴太郎

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