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2月26日一般質問「県立学校の老朽化対策について」

2月26日令和7年第1回定例会での永田 磨梨奈県議による一般質問を掲載させていただきます。


以下が内容です。


永田 磨梨奈議員 質問:


新まなびや計画の対象とはならない部室棟などの建物に対し、老朽化対策を十分に講じていく必要があると考えるが、どのような考え方で整備に取り組んでいくのか、見解を伺う。


 


教育長 答弁:


県立学校の校舎は、約7割が建築後40年以上を経過しており、その老朽化対策にあたっては、優先順位を付けて、効率的に取り組んでいく必要があります。

このうち、生徒が多くの時間を過ごす、校舎や体育館については、新まなびや計画に位置付けて、築年数などを踏まえ、計画的に、屋上防水や外壁の改修など老朽化対策を進めています。

また、比較的小規模で、生徒の利用も限定的な部室棟などについては、学校現場からの要望等を踏まえ、県教育委員会の技術職員が現地を調査し、随時必要な修繕を行っています。

今年度は、10校の部室棟で、階段や床・扉などの補修工事を行いました。

県教育委員会では引き続き、新まなびや計画の対象とならない、部室棟などの建物についても、その状況をしっかりと見極めながら、老朽化対策を着実に進めてまいります。


 


要望:


県立学校の部室棟などの、新まなびや計画の対象とならない施設についても、生徒の安全性を確保し、適切な環境が提供できるよう、学校現場の声を十分に聞きながら、必要な修繕も含め老朽化対策をしっかり講じていくよう要望します。


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県議会議員〈茅ヶ崎市〉

桝 晴太郎

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