県議会／県議会有志早朝広報活動@JR桜木町駅前

来月7月26日で、津久井やまゆり園事件から9年目を迎えます。本日朝７時45分から、神奈川県議会と県庁職員の有志がJR桜木町駅前で広報活動を実施し、「ともに生きる社会」の実現に向けた啓発を行いました。
神奈川県では、事件の風化を防ぐとともに、その教訓を未来に活かすため、平成29年より毎年7月26日を含む1週間（月曜から日曜）を「ともに生きる社会かながわ推進週間」と定めています。
私、さとう知一は、神奈川県の障害者福祉のあり方について、議会の内外で誰よりも強く発言・発信してまいりました。
令和5年4月には、障がい当事者の視点を反映した「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例～ともに生きる社会を目指して～」が施行されました。この条例は、障害当事者や支援者、市町村、関係団体、そして県民の皆さまと共に「オール神奈川」で取り組む、新たな福祉の礎です。
今朝の活動後は、そのまま登庁し、議会運営委員会、正副団長会、広報委員会、勉強会、団会議と続き、午後1時からは本会議にて一般質問が行われます。ともに生きる社会の実現に向けて、引き続き現場重視で取り組んでまいります。