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22年前のラジオ音源テープ、ありがとうございます/父の病院付き添い

本日は、地元デー。8月4日、膀胱がんの疑いで手術のために入院した父でしたが、幸いにも悪性ではなく、わずかな検体摘出のみで処置は無事に終了しました。3日後には退院し、今日はその後の診療のため、東名厚木病院へ。執刀医の所見と尿検査が予定されていたため、私も付き添いました。
検査結果は問題なしとのことでひと安心でしたが、念のため、腎臓から尿管の間に造影剤を入れてCT検査を行うことになりました。父は退院後すぐに職場復帰しており、元気に過ごしています。9月1日からは県議会が始まりますが、実家の定休日(水曜日)と県議会の休会日(水曜日が多い)が重なるため、次回の検査にも私が付き添う予定です。仮に次の検査で異常がなかったとしても、経過観察は必要とのことで、かかりつけ医に紹介状をお願いし、万一に備えることになりました。

本日、地元事務所に立ち寄ると一本のカセットテープが届いておりました。 先日のお祭りでお会いした方から「さとう知一さんがラジオ出演した放送回の音源を持っている。欲しければ送るよ」と声をかけていただき、「ぜひお願いします」とお返事したやり取りがありました。名刺をお渡しし、私はてっきり、電子メールで音源データを送っていただけるものと思っていたのですが、届いたのは懐かしのカセットテープでした。
録音されているのは、2003年6月4日に放送されたラジオ番組「ピカピカキャンパス」。パーソナリティーは、斎藤美絵(さいとう みえ)さんで、私、佐藤知一がゲスト出演した回です。これは、私にとって人生初のラジオ出演。
その放送回を20年以上も大切に保管してくださり、しかも私の元へ届けてくださったことに、心から感激しています。
この番組は、MUSIC BIRD(ミュージックバード)系列のコミュニティFM局で放送されていたもので、収録は東京FMのスタジオでした。
斎藤美絵さんは当時、慶應義塾大学に在学中で、若者の視点を活かした人気のラジオパーソナリティとして番組を牽引されていました。
「ピカピカキャンパス」は、学生や若者の社会参加、地域とのつながりをテーマにした情報番組で、トークと音楽を交えながら、リスナーに等身大の声を届ける構成が特徴でした。
調べてみると、2003年6月4日の放送では「現役の慶応大学生だった佐藤知一さんが、当時の政治活動や地域への思い、若者との対話の重要性などについて語ったとされており、厚木市議会議員選挙(同年8月実施)を控えたタイミングでもあったため、注目を集めた放送だった」との記録が残っています。
注目されていたからなのか、偶然だったのか、当日はソネットのインターネット放送局の撮影隊も現場に入り、収録の様子はラジオとは別に、当時のソネットのWEB上でも動画配信されました。
まだ聴き返してはおりませんが、カセットテープをデジタルデータにダビングし、22年前、市議会議員選挙を直前に控えた自分自身と向き合ってみたいと思います。
(カメラのキタムラとかにもっていけば、デジタルデータにダビングしてくれるのだろうか)

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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