私の代表質問を無事に終えることができました/テレビ放映:テレビ神奈川10月9日、19時20分〜(予定)
本日、私の代表質問を無事に終えることができました。今回は全部で9問(8問+再質問1)を行い、知事に7問、副知事に1問、教育長に1問、それぞれ答弁を求めました。
知事からは、想定以上に踏み込んだ前向きな答弁をいただき、大きな成果を得られたと感じています。特に、県央地域での水素ステーション設置や、神奈川県民ホール建て替え期間中にステージトラックを活用し、愛川町・清川村など町村エリアを巡る取り組みについては、私の提案に「満額回答以上」ともいえる答弁をいただきました。これは地域の皆さまにとって大きな朗報であり、政策提案型の質疑を重ねてきた意義が形となったものと自負しています。
一方で、残念ながら期待に届かなかった答弁も一つありました。あえて「高い球」を投げましたが、結果には至らず。詳しくは下記に掲載する質問原稿(最初の質問)をご覧いただきたいのですが、この問題を「見て見ぬふり」している現状には強い疑問と不信感を抱いています。障害当事者の方々の現実に向き合わずに「インクルーシブな社会を目指す」と言えるのか。本当に胸を張れるのか。私自身、この壁を動かせなかったことを悔しく思い、今後どう突破するかを改めて考えています。
とはいえ、質問全体を通じては、知事から極めて具体的かつ積極的な答弁を数多く引き出すことができ、代表質問として大きな手応えを感じました。地域の皆さまからも喜びの声や、動画配信を視聴された写真が届き、地元と県政をつなぐ役割を果たせたことを実感しています。
今回の代表質問で得られた成果は確かな前進です。これからも地域の声を県政に届け、具体的な形にしていけるよう、全力で取り組んでまいります。

2025年09月13日 00:22