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国会議員が、国会議員の数すら決められないのであれは、いったいどんな政策なら実現できるのか

「国会議員が、国会議員の数すら決められないのであれは、いったいどんな政策なら実現できるのであろう。そんな国会議員ならいらない。だから、定数削減は必要」

で、その後、街宣車で吠えました。
日本維新の会は、自民党との連立協議において、国会議員の定数一割削減を含む12項目を連立の条件として提示しています。 この「定数削減」については、野党第1党が反対の立場を示しています。その理由は、「定数を一割も削減すれば、小さな政党に不利になる」というものです。
しかし私は、まず定数削減を決断し、そのうえで少数政党にも納得いただける制度設計を行うべきだと考えます。 初めから「定数削減は無理だ」と交渉の余地すら示さない姿勢は、政治の本質から逸れているのではないでしょうか。
なぜなら、自らの数すら決められず、身を切る覚悟も示せない国会議員に、社会保障や財政再建といった、より大きな課題を解決する力があるとは到底思えません。 まずは政治家自身が覚悟を示すこと。それこそが、国民の信頼を得る第一歩であり、真の改革の出発点だと確信しています。



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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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