自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が政策協議で合意し「連立政権合意書」に署名
自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が政策協議で合意し、「連立政権合意書」に署名したとの報道がありました。
私たち日本維新の会所属の地方議員としては、国政レベルでの協力関係が、地方自治の現場にも好影響をもたらすことを期待しています。維新は、あくまで「改革」と「是々非々」の姿勢を貫く政党です。閣外協力という形であっても、国と地方がしっかりと連携し、具体的な政策の実現に向けて前進できるよう取り組んでまいります。
政治の目的は「権力の維持」ではなく、「国民・県民の暮らしを良くすること」。その原点を決して忘れることなく、現場からも引き続き声を上げてまいります。
私は、民主党政権の3年3か月を「与党の地方議員」として過ごしました。当時は、神奈川県連の役員として活動し、政権交代の2009年は県連の組織県民運動委員会委員長を務め、党本部の陳情窓口一本化の方針を受けて2010年4月に発足した県連組織団体委員会では、委員長代理として実務を担いました。
当時の主なミッションは次の3点です。
1.自治体・業界団体・宗教団体など、各種団体からの要望(陳情)を受け止める窓口となること。
2.各種団体に対し、選挙に向けた推薦依頼活動を行うこと。
3.単に全国・県レベルでの推薦を得るだけでなく、県内各団体と地域支部を結びつけ、アフターケアを含めた関係構築を行うこと。(必要に応じて資金協力の要請も実施)
当時と今とでは、政党の立ち位置も県連の規模も異なりますが、13年ぶりに「与党の地方議員」となります。現場に根ざした改革を進め、国政と地方の架け橋としての役割を果たしてまいります。

2025年10月20日 22:49