久喜市長選挙、久喜市議会議員選挙
私は現在、「全国若手市議会議員の会OBOG会」、「慶応義塾全国議員連盟」、「慶應義塾弁論部エルゴー会(OBOG会・弁論部三田会)」「永楽政経稲門会」といった団体メンバーとして、志を同じくする全国の地方議員、首長、国会議員の方々と日々研鑽を積んでいます。
去る4月19日、日本各地で選挙戦が投開票日を迎えました。多くの同志たちがそれぞれの正義を掲げ、魂を削るような戦いに挑みましたが、その中でも私が深い親交を寄せる埼玉県久喜市の二人の仲間の結果は、まさに「明暗」を分けるものとなりました。
一人目は、久喜市長選挙に挑んだ現職2期・梅田修一候補です。
51歳という働き盛り。町議・市議を各2期務め、「県政挑戦当選至らず」という挫折を乗り越えて市長の座を掴み取った不屈の政治家です。「慶応議連」の同志として、毎年顔を合わせては互いのビジョンを語り合い、切磋琢磨してきました。
今回は自民党等の全面的な支援を受け、盤石の態勢で臨んだ3期目への挑戦でしたが、結果は極めて厳しいものとなりました。共に歩んできた仲間として、その無念さを思うと言葉が見つかりません。しかし、彼がこれまでに久喜市政に捧げた情熱と功績が消えることは決してなく、この試練もまた、次なる飛躍への力強い糧になると信じて止みません。
もう一人は、久喜市議会議員選挙において見事6期目の当選を果たされた井上忠昭候補です。井上候補は56歳、私と同い年です。さらに、33歳で市議初当選の経歴まで同じであり、常に背中を追い、意識し合ってきた存在です。
前回の市長選での敗北。そして、その後の交通事故、手術、長期にわたる入院、想像を絶するリハビリ。かつての堂々たる体躯は細まり、一時は復帰さえ危ぶまれる状態であったと聞き及んでいます。
しかし、彼は諦めなかった。昨年10月の重傷からわずか3ヶ月、不屈の闘志で杖をつきながら退院し、再び市民の前に立ちました。満身創痍の状態で選挙戦に間に合わせ、再起を勝ち取ったその執念、政治家としての「矜持」には、ただただ敬服するばかりです。
市議会議長も歴任された井上候補。この死線を彷徨った経験、そして地獄から這い上がった強靭な精神力は、必ずや久喜市の未来を照らす大きな力となるはずです。
勝って兜の緒を締める者、そして敗れてなお次の一歩を踏み出す者。逆境に抗い、信念を貫く仲間の姿に私自身も大きな刺激を受け、地域のために尽くす決意を新たにいたしました。
この二人の挑戦を目の当たりにすると、私自身の抱える悩みなど、いかに些細なものであるかを痛感せずにはいられません。
梅田修一、井上忠昭、がんばれ! 私も頑張る。
(写真は 私が敗れた市長選挑戦時の為書き)

2026年04月22日 23:42