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文化スポーツ観光常任委員会質疑/さとうのごはん

昨日出席した令和8年度厚木商工会議所通常議員総会のお写真をお送りいただきました。お気にかけていただき、誠にありがとうございます。写真を拝見しながら、総会での議論や課題をあらためて振り返ることができました。
本日は朝から県庁に登庁し、午前10時30分から開催された文化スポーツ観光常任委員会に委員として出席しました。
委員会では、公益財団法人神奈川芸術文化財団の令和8年度事業計画をはじめ、県民ホール再整備や、芸術劇場・音楽堂・県域展開事業を三本柱として推進する「社会連携ポータル部門」の取組、さらに財団の安定的な収入確保策などについて質疑を行いました。
また、公立中学校における部活動の地域展開や「かながわ地域クラブ活動指導者データベース」の活用状況、かながわパラスポーツ推進強化事業費、県立特別支援学校を活用した地域障がい者へのスポーツ活動支援など、多岐にわたる施策について現状や課題、今後の方向性を確認するとともに、県民目線に立った提言・要望を行いました。

【主な要望事項】
■ 芸術文化施策について
県民ホールの休館を契機として展開されてきた県域展開事業については、県民ホール再整備後も継続・発展させるよう強く要望しました。社会連携ポータル部門を中心に、昭和音楽大学をはじめとする民間団体との連携をさらに深め、県内全域で質の高い芸術文化に触れられる環境づくりと、次世代の文化芸術人材の育成を推進すべきです。
また、自主財源確保のための県外巡演は重要である一方、その取組によって県民への還元や県内での公演機会が縮小してしまっては本末転倒です。地域の会場規模や特性に応じた演目編成を進めるとともに、市町村や地域団体との連携を一層強化し、文化芸術を通じた地域のにぎわい創出につなげるよう求めました。
■ 部活動の地域展開について
部活動の地域展開は、生徒の多様な活動機会を確保するとともに、学校現場の負担軽減を図る重要な取組です。一方で、指導者の確保・育成、ハラスメント防止研修、教員の兼職兼業手続きの円滑化など、多くの課題が残されています。現場が混乱することのないよう、県が主体的に環境整備を進めるよう要望しました。
特に、経済的事情によって子どもたちの活動機会が左右されることのないよう、困窮世帯への支援や参加費負担の軽減に向けた市町村への財政支援を具体化するとともに、競技人口の少ない種目についても、生徒一人ひとりの「やりたい」という気持ちを大切にできる広域的な活動体制の構築を、県が主導して進めるよう求めました。
■ パラスポーツの推進について
かながわパラスポーツのさらなる推進に向け、県立特別支援学校を活用した地域スポーツ活動では、障がい特性や利用者ニーズに応じた多様な競技種目を用意するとともに、放課後や休日など参加しやすい時間帯で実施するよう要望しました。
また、スポーツ観戦のバリアフリー化や共生社会の実現に向けては、障がい当事者の声や民間事業者の先進事例を積極的に取り入れ、アクセシブルな形で情報発信を行うことが重要です。約3,500万円の事業費を最大限に活用し、市町村や関係団体と緊密に連携しながら、誰もが身近な地域で「する・見る・支える」スポーツに親しめる環境整備を着実に進めるよう強く要望しました。
文化・芸術・スポーツは、県民一人ひとりの暮らしを豊かにし、地域の活力を生み出す重要な分野です。今後も現場の声を大切に受け止め、県民の皆様の期待に応えられるよう、積極的な政策提言と着実な取組を進めてまいります。

本日の昼食(さとうのごはん)も自家製弁当。もつ焼きにキャベツの千切りを添え、納豆とおにぎり、デザートには、たらみのグレープフルーツゼリー。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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