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神奈川県社会福祉審議会民生委員審査専門分科会/御挨拶回り・選挙準備等

本日は朝から、神奈川県議会に登庁し、神奈川県社会福祉審議会民生委員審査専門分科会の委員として、神奈川自治会館特別会議室(横浜市)にて、行われた会議に出席をしました。


/本日の議題は、神奈川県社会福祉審議会民生委員審査部門分科会「会長の選出」、「民生委員・児童委員候補者の審査について」「その他」の3点を議題として審議・審査しました。本日は、平塚市、鎌倉市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、南足柄市、綾瀬市、葉山町、大井町、開成町、箱根町、真鶴町の16市町の福祉(民生委員・児童委員)を所管する担当課の方にお集まり頂き、それぞれにご説明を頂きました。神奈川県内の民生委員・児童委員の充足率は、98.5%です。1.5%の欠員を埋める努力が必要となります。私たちも県議会議員の立場でこれを支えて参ります。


※ 私は、神奈川県社会福祉審議会に県議会推薦委員(枠は7名・うち民生委員専門分科会は2名)として就任しています。社会福祉法第7条に基づき設置される重要な審議会で、「民生委員の適否に関すること」「身体障害者の福祉に関すること」「その他社会福祉に関すること」を所掌事務とします。審議会の中でも私は、「民生委員の適否の審査に関する事項」を所掌事務とする「民生委員審査専門分科会」へ所属しています。


/私自身も知的障害を持つ家族がいる中で育ちましたが、障害者福祉は、ともすると家族の意向ばかりが先行してしまいがちです。これは紛れもない事実です。だからこそ「障害を持った当事者が納得し、充実した人生をおくれる」ことを常に心がけていかなければなりません。私自身も障害者福祉にかかわる一人として、しっかりと肝に銘じて、これからも働いて参ります。


/この時期、県議会推薦委員は「休みがち」とも聞いておりますが、私はこれまでも「公務最優先」でやって参りましたので、明後日の神奈川県社会福祉審議会総会と併せて、両日とも出席をさせて頂きます。


/選挙も大事ですが、有権者の方々に選んで頂き就いた公職であります。「神奈川県社会福祉審議会委員」として、しっかりと仕事をさせて頂くつもりです。


先ほども地元支援者とお話をさせて頂きましたが、「おう、そのほうが佐藤知一らしくって、いいや。そうじゃなくっちゃいけないよ。」との言葉も頂きました。例えば、厚木市長は選挙であっても直前まで(若しくは選挙中も)予算編成などの重要な案件や公務を抱えています。現職であるという事は、有利である一方で、果たすべき責任も多くあります。私は、言い訳しながら仕事をすることはしません。首長のみならず、私たち議員も同じです。


/私は議会の中でも、外でも器用と言えるような立ち回りはできませんが、有権者の皆様に対しては、常に胸を張っていられるような仕事をと心がけています。これから厚木に戻って、御挨拶回り・選挙準備等に取り掛かります。


【写真】: 神奈川県社会福祉審議会民生委員審査専門分科会には、委員でもある連合神奈川の柏木教一会長も御出席されています。分科会終了後も大変に意義あるお話をさせて頂きました。

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【写真】: 事務所開所前ではありましたが、ご挨拶に伺い、ご案内を投函させて頂きました。いつも御協力頂き感謝しております。

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カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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