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初登頂日「議員記章(議員バッヂ)交付」/今回の統一地方選挙(前半・後半)、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」/勉強会



本日2015年4月30日は、初登頂日で「議員記章(議員バッヂ)」が午前10時から11時まで授与されまています。私は、105人中4人目に交付(受付順)を受けました。議員バッヂには通し番号がついており、通し番号は94番であります。

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議員記章交付・授与後は、民主党議員控室に戻り、その後、ミーティングと事務作業、午前11時から、団会議(会派全員による会議)が行われます。(4年前は)その後、途中休憩を何度も入れながら、夜まで会議等が断続的に行われました。何事も最初が肝心であり、大変な作業となります。気持ちを切り替えて、しっかりと県政課題に向き合って参ります。




/「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」は、野球解説者の野村克也さんがプロ野球ヤクルトスワローズの監督時代に使って有名になった言葉です。これは、松浦静山の剣術書『剣談』からの引用とのことです。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」は、試合や戦いだけでなく、選挙戦においても同じです。


現在、今回の統一地方選挙(前半・後半)、あらためて全国各都道府県の自治体選挙(開票結果)を詳細に見ている所です。日常活動が足りなかった現職候補のうち、当選に至らなかった方や大きく票を減らされた方については、まさに「負けに不思議の負けなし」といったところでしょうか。

「頑張りが足りなかった」か「頑張る方向を間違えた・見誤った」かのどちらか(もしくは両方)です。

ただ、現職の議員については、4年間の議会活動そのものが評価を受けた訳ですから、言い訳はできません。

そういった中でも、私の知っている議員の中でもとても優秀で「まさか落選するとは」と思える人もいました。大学時代、少々交流があり、大変有能な方だっただけに今でも信じられない思いです。



ただ「議会の中では優秀でも、選挙に弱い」方は、実は珍しくありません。

私の限られた経験だけで語らせて頂ければ、ほんの少し選挙を意識した日常活動を4年間継続していれば、かなりの確率で再選されると思っています。それだけに、本当に残念です。

(もちろん、「市議・区議から首長」とか「市議・県議から国政」挑戦といった場合は、あてはまりません)

能力があり、有権者に対しても胸を張れる仕事ができる議員を一人でも多く誕生させるためには、(既存の政策勉強会のみならず)選挙を意識した勉強会も必用となってくるのかもしれません。パフォーマンスと否定的に見られがちですが、自分自身の魅力を正しく伝えることが、行政情報を正しく伝える事にも繋がります。

もちろん、議会での質問能力やプレゼンテーション能力を高める事にもなりますので、今後は、積極的に情報交換をしなくてはならないのかも知れません。

今後は、親しい仲間の中でも、絶対に落としてはいけないと思う方に声をかけて、定期的に勉強会の場を作っていこうと思いました。

(今回の選挙戦、大勢が支援してくれた)後輩にあたる慶大弁論部の学生達にも声をかけようと思っています。

第一回のテーマは「弁論技術を磨く(仮)」に少人数からはじめようと思います。 (勉強会の場は厚木となりますが、ご希望の方は、ご連絡下さい。)




カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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