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慶応大学SFC 武藤佳恭研究室と株式会社ストロベリーコーンズによる「ピザをドローンで運ぶ『次世代型デリバリー実用化実験(商用運用前提)』」実験/望月真実厚木市議と共に市民相談の対応/市民の方との面会(別件)

本日午前中は、望月真実厚木市議と共に市民相談の対応、市民の方との面会(別件)、子どもの学童手続き等々を行い、午後からは、慶応義塾大学SFCキャンパスでの「ピザをドローンで運ぶ『次世代型デリバリー実用化実験(商用運用前提)』」実験に参加しました。


=DRONE BORGより引用(http://www.borg.media/olympic-drone/)=

政府は2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの警備強化対策の一つとして、ドローンを活用してデータ収集を行うことを明らかにしました。顔認証技術を応用して、群衆の中からテロリストを発見するシステムを構築するとの事です。治安対策に万全を期すと同時に、日本のテクノロジーを国内外にアピールする狙いもあると見られています。一方、ドローンについては、2015年4月22日に発生した首相官邸の侵入事件を受けて、飛行規制についての検討にも着手しています。政府の総合科学技術・イノベーション会議が中心となって、オリンピック警備への技術が開発されており、今後は、研究機関や民間技術への技術開発審もおこなっていく構えです。

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とされたり、佐賀県武雄市の武雄警察署では、2015年10月5日、ドローンを利用した災害救助訓練が実施されました。同署でドローンを使う訓練は初めてであり、報道(佐賀新聞2015年10月6日)によると井手栄治署長は「映像が鮮明で、災害対応に十分役に立つ」と感触を話したとのことです。


そうした中、行われた「ドローン実験」でありました。


慶応義塾大学環境情報学部 武藤佳恭研究室と株式会社ストロベリーコーンズによる「ピザをドローンで運ぶ『次世代型デリバリー実用化実験(商用運用前提)』」実験が、敷地面積10万坪の慶應義塾大学SFCキャンパス(藤沢市)にて行われました。私も慶応義塾大学SFC研究所上席所員として、武藤佳恭教授のもとに居させて頂いておりますので、研究室(ラボ)の一員として、本日の実験に参加をさせて頂きました。


宅配ピザを過疎地や遠方にスピーディーに運ぶ実現化のため、「店舗より大学構内に届いたピザを、高度150メートルを上限に上昇し、校庭、池を越え、武藤教授と生徒の待つエリアにお届けし、みなさんで熱々のピザを試食する」という実験です。同技術により、被災地への食料配送支援、把握等の応用も可能です。


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主催企業:株式会社ストロベリーコーンズ(宮下雅光 代表取締役社長)ドローンエクスプレス事業部

主催研究室:慶応大学環境情報学部武藤研究室

技術支援:アイサイナップ株式会社 江藤社長

ピザ提供:ナポリの窯 座間店

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【写真】:「ピザをドローンで運ぶ『次世代型デリバリー実用化実験(商用運用前提)』」実験の様子。研究室入口の指紋認証システムも武藤佳恭研究室から生れたものです。本日は、武藤先生の出来立てほやほやの御著書もプレゼントして頂きました。



カテゴリー:政務調査活動(視察), 活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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