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新東名高速道路(海老名南JCT〜厚木南IC)が開通しました。本日、開通式典・渡り初め(パレード)が行われました/市政施行記念 第64回 あつぎ駅伝競走大会 開会式(荻野運動公園)

本日は、朝8時半から、「市政施行記念 第64回 あつぎ駅伝競走大会 開会式」(荻野運動公園)が行われ、私も来賓の一人として、出席し、ご挨拶をさせて頂きました。会場(競技場外周付近)では、ジール健太郎整骨院 柔道整復師の瀬戸 健太郎院長とスタッフの方が、ボランティアで、駅伝出場選手無料(その他は、500円・5分程度)で施術されていました。瀬戸 健太郎院長とは、友人の一人として、お付き合いをさせて頂いています。あつぎ駅伝競走大会は、多くのボランティアの皆さんのお力をもって、運営されています。


/午前10時(9時20分に会場入り)から、新東名高速道路(海老名南JCT〜厚木南IC) 開通式典・渡り初め(パレード)が行われました。


建設を進めていた新東名高速道路(E1A)の海老名南ジャンクション(神奈川県海老名市門沢橋)から厚木南インターチェンジ(神奈川県厚木市下津古久)までの区間(延長約2km)は、本日 2018年1月28日15時に開通しました。厚木市では、東名や圏央道などの交通利便性を活かした物流拠点の建設が進むなど、工業団地や物流拠点が集積しており、新東名の開通により、更なる物流の効率化による生産性の向上が期待されるとしています。県央エリアの地域開発を促進します。また、海老名JCTなどの交通混雑が緩和され、移動時間の短縮により定時性が向上します。


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新東名高速は神奈川県から愛知県に至る約250kmの高速道路です。東名高速道路(E1)とのダブルネットワーク化により、渋滞緩和や物流効率化などが期待されています。これまで、御殿場JCT以東の神奈川県内区間(約54km)が未開通となっていましたが、本日1月28日に同区間が開通することにより全線完成に向け一歩前進となりました。


また、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の八王子方面から厚木周辺に直接アクセスできるようになることから、移動時間の短縮をはじめ、通過車両減少による海老名JCTや厚木ICの混雑緩和が見込まれています。今後、厚木南ICから東名高速との結節点となる伊勢原JCT(仮称)を経て伊勢原北IC(仮称)まで、2020年度には伊勢原北ICからすでに開通している新東名高速区間とつながる御殿場JCTまでが開通する予定となっています。


今回開通したのは、圏央道 海老名JCT~寒川北IC間に新たに設けられる海老名南JCTから、相模川を渡り厚木市戸田に設けられる厚木南ICまでの延長約2kmです。相模川に架かる新相模川橋(621.9m)を含め厚木第一高架橋、国道129号橋、厚木第二高架橋と全線が橋梁構造を採用しているのが特徴です。相模川の鮎、田畑など生態系に配慮して照明を低い位置に設置するほか、東西方向のルートであることから標識への朝日、西日対策などが施されています。安全面では標識類にワイヤーによる脱落対策を行なったほか、近年問題になっている逆走を防止するために標識やペイントなども工夫されています。


現在は圏央道と東名高速道路が接続する海老名JCT付近で、圏央道から東名の厚木IC方面に向かう車で平日午前に渋滞が多発している。海老名南JCTを経由して厚木南ICを使えるようにすることで、厚木市内へのルートが分散します。相模原市内から厚木市内への移動時間は10分以上短縮できる見通しです。


【写真】: 新東名高速道路(海老名南JCT〜厚木南IC)が開通しました。本日、開通式典・渡り初め(パレード)が行われました。途中、小雪も舞いました/市政施行記念 第64回 あつぎ駅伝競走大会 開会式(荻野運動公園)


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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