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ジビエの取組み=イズシカ屋 運営会社 有限会社ヤマモトフードセンター(大地讃頌)/民間の力を活かした地方創生と地域振興=ドットツリー修善寺(特定非営利活動法人 NPOサプライズ)視察

本日より三日間、私が副会長を務めさせて頂いている 慶應義塾全国議員連盟 の二泊三日の研修視察が行われます。

應義塾全国議員連盟の前身「慶応義塾全国市議会議員連盟」の時から、私も中心メンバー(当時、厚木市議会議員、現在、副会長)として活動をして参りました。もちろん、自民党、国民党、立民党、社民党、公明党、無所属や地域政党etc.と党派を超えた集まりです。もともと慶応義塾市議会議員連盟として、平成13年11月3日に発足した団体ですが、前々回の統一地方選で、私や今回の視察をコーディネートして頂いた田口章静岡県議会議員を含め3名が、県議会議員に転身したことから、平成21年の総会において、会の名称を「慶應義塾全国議員連盟」と改めました。

現在は、現役地方議員およそ150名と元地方議員およそ50名で運営しています。壷田重夫会長(第三代会長)と共に力を合わせて盛り上げています。


閑話休題。私は、初日のみの参加となりましたが、非常に興味深い取り組みを視察させて頂きました。


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◆視察テーマ:民間の力を活かした地方創生と地域振興

◆日程:平成30年5月9日(水)~11日(金) (佐藤知一は、初日のみ参加)

<5/9(水)>

【視察1】ドットツリープロジェクト

<5/10(木)>

【視察2】富士山世界遺産センター

【視察3】富士市産業支援センター(f-Biz)

【視察4】ジヤトコ株式会社

<5/11(金)>

【視察5】AOI-PARC

【視察6】ファルマバレーセンター

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ドットツリープロジェクト ドットツリー修善寺は、移住定住促進と産業育成という本来ならば行政が担う役割を実施する民間団体です。運営を担うNPOサプライズ代表の 飯倉 清太氏は、内閣官房・地域活性化伝道師に任命されており、「住む」と「働く」をセットにした「ソーシャルアパートメント」というアイディアを実践しています。飯倉清太氏は「少子高齢化、人口流出等の課題を抱える地域で、ドットツリー修善寺が得た課題解決のヒントを共有できるのではないか」。「立地や価格だけで住む場所を決めていた時代からコミュニティを中心とした住み方を考える時代へ、また働き方を考えるきっかけとして、皆様の参考としてご活用頂ければ」と言います。本日は、飯倉氏ご本人に視察対応をして頂きました。


運営を担うNPOサプライズ代表の 飯倉 清太氏は、昨日もお会いした武藤佳恭慶應義塾大学教授とも関係が深く、今後も、このご縁を大切にしていきたいと思いました。


/また、ジビエの取組みを行い注目を集めている伊豆市の「イズシカ屋 運営会社 有限会社ヤマモトフードセンター(大地讃頌)」にも、視察前の時間を利用して、お伺いして参りました。この店舗では、静岡県「野生動物肉の衛生および品質確保に関するガイドライン」を遵守し、 衛生的で安全・安心のシカ肉の提供をしているイズシカ問屋の お肉を取り扱っています。

実は、私は、20代前半の2年間を天城湯ヶ島の旅館で調理師としての修業を行っていましたが、このヤマモトフードセンターさんには、大変、お世話になっておりました。当時の社長である御主人は、既にお亡くなりになられていましたが、奥様にご挨拶することができました。たくさんのイチゴを購入しましたが、帰りには、奥様から、評判のシカ肉ジャーキー(人気急上昇『イズシカジャーキー』)をプレゼントして頂きました。


ジビエの取組みは、今年2月の県議会本会議一般質問で、取り上げさせて頂き、翌日の新聞にも大きく記事にして頂きました。ライフワークとして、しっかりと取り組んで参ります。


【写真】: ジビエの取組み=イズシカ屋 運営会社 有限会社ヤマモトフードセンター(大地讃頌)/民間の力を活かした地方創生と地域振興=ドットツリー修善寺(特定非営利活動法人 NPOサプライズ)視察

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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