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本日は、一般質問/京島圭子県議が登壇し、私も質問補助者として補助者席につきました

本日も妻の出社を見送り(朝630分)、子ども達に朝食を食べさせたのち、長男(8歳)の小学校見送り、長女(5歳)を保育園に送り届けてから、県議会に登庁しました。本日は、朝9時前に県議会に登庁し公務につきました。


/本日は、京島圭子県議の一般質問が行われました。私は、質問補助者として、補助者席に登壇をさせて頂きました。

主な質問項目は、「本県の福祉施策の課題解決に向けた取組」「県民の安全・安心を守るための取組」で、知事、県土整備局長、福祉みらい局長にそれぞれ、答弁を求めました。

質問補助者の立場で、質問登壇に関わりましたが、非常によくできた質問でした。質問は、分割で行われ、前半に福祉施策、後半に災害対策について、取り上げました。


かつて、福祉先進県として、全国に先駆け、様々な取組を行ってきた神奈川県ですが、福祉の現場から聞かれた具体的事例をあげ、「地域間での取組の差を埋めて、県全域で取組むことで、底上げを行う」ことの必要性を問いました。


また、県が広域自治体として、スピード感をもって、市町村や関係機関と連携し、地域で支える福祉の体制づくり推進の必要性を強く要望しました。

後半の安心・安全対策については、主に「大規模災害時の帰宅困難者対策」「河川の氾濫などに備えたインフラ整備」について、取上げました。


/帰宅困難者対策は、駅周辺の滞留に伴う混乱や二次災害を防止する意味でも必要な対策ですが、徒歩帰宅者の混乱防止のための啓発や、帰宅できなくなった方の滞在場所など、様々な課題があり、県や市町村、交通事業者など、関係機関が連携して対応することが欠かせません。


/先日の「平成30年7月豪雨」では、西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害等が発災し、亡くなった方が200名を超えるなど、甚大な被害が発生しています。

境川の相模原市域では、近年河川からの溢水は発生していませんが、平成28年の台風第9号で避難勧告が発令されたのに続き、平成2910月の台風第21号では、相模原市中央区の昭和橋観測所で氾濫危険水位を超える水位を観測し、相模原市内の境川沿川の約3万7千世帯・約8万人に避難勧告が発令されました。

私の地元の厚木市においても、同様です。

我が国においては、先般の西日本豪雨など、風水害は毎年のように発生しており、大規模災害への備えはまったなしの課題であります。


/黒岩知事からも、決して他人事ではないという意味で「明日は我が身」といった答弁が出ました。引き続き、県議団として、しっかりと取組んで参ります。


京島議員、お疲れさまでした。


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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