神奈川県内広域水道企業団のイベント「みずきフェスタ」/慶応義塾弁論部エルゴ―会(OB・OG会) 研修会・総会・懇親会に弁論部OB(副会長)として出席
本日、午前中は、昨年に引き続き、海老名市社家にある社家取水管理事務所で開催された神奈川県内広域水道企業団のイベント「みずきフェスタ」に行ってきました。地元小学校の運動会もいくつかありましたが、水道事業は県議会の所管ということもありますので、みずきフェスタを優先させて頂きました。
神奈川県内広域水道企業団は、神奈川県及び3市(横浜・川崎・横須賀)が共同で設立した特別地方公共団体であり、三保ダムと宮ヶ瀬ダムで貯めた水を浄水処理し、4自治体の水道事業を通じて、広く県民に水道水を供給しています。「みずきフェスタ」は、水道企業団が水の大切さや水道施設について理解と関心を深めてもらうことを目的に毎年開催しているイベントであり、普段は見ることのできない水道施設内を見学することができます。
/本日午後からは、東京港区の慶応義塾大学にて行われた 慶応義塾弁論部エルゴ―会(OB・OG会) 研修会・総会・懇親会に弁論部OB(副会長)として出席しました。
研修会・総会は、重要文化財・三田演説館にて行われました。三田演説館は、東京港区の慶應義塾大学三田キャンパスにある演説講堂で、図書館旧館とともに慶應義塾大学を象徴する建造物です。1875年5月1日、慶應義塾の創立者である福澤諭吉自らの資金によって日本最初の演説会堂として建設されました。通常は、「三田演説会」「福澤先生ウェーランド経済書講述記念日講演」「名誉博士号授与式」に使用される以外は、閉館されており、外部から眺めることしかできません。唯一の例外として、我々、慶応義塾弁論部のみ使用することが可能です。演説館の演壇は、慶応義塾関係者の中でも、限られた者のみが、登壇を許される場所です。
/慶應義塾弁論部は1876年(明治9年)の協議社以後、およそ140年にわたる輝かしい歴史を有する我が国最古の学生弁論団体です。私は、第126期生です。
/昨年の総会で、副会長3名のうちの一人に御推挙頂きました。今年は、役員改選があり、引き続き副会長の職に就かせて頂きました。尊敬できる先輩も多くいる中で、重責を感じつつ、与えられた仕事に励みます。
2019年06月01日 23:06