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連日、かながわ共同会のやまゆり園指定管理について取り上げています。

連日、かながわ共同会のやまゆり園指定管理について、取り上げています。

詳細かつ、大量の投稿なので、既に辟易している方も多くいると思います。

ただ、今回の黒岩知事の決断は、これからの神奈川県の障害者福祉行政のみならず、日本全体の福祉行政の在り方にも大きく影響を与えるほどのことであると私は思っています。

本日お会いした方も、同意見でした。



浅野史郎教授が宮城県知事だったころに断行した福祉行政改革が、いまのグループホーム、小規模多機能型福祉施設を用いた地域の障害者福祉の推進の流れを生み、今もって、福祉行政のターニングポイントと言われていますが、これと同じくらいか、それ以上のインパクトを持っているものと考えているからです。


かながわ共同会は、知事発言に対する法人の見解等として、公式サイトに掲載しています。

https://www.kyoudoukai.jp/our-opinion/


その中には、「県議会厚生常任委員会での質疑の概要(R1.12.10)」として、「車いすの拘束や散歩が少ないということは過去の話であり、すでに対応が されている」といった委員の発言を掲載していますが、

その後、(芹が谷やまゆり園において)身体拘束や虐待行為が行われていたことについての見解は見当たりません。


私は、納得する状況までには至っていません。


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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