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本日は「終戦記念日」「終戦の日」/箱根神社(本宮)・九頭龍神社(新宮)・九頭龍神社(本宮)・箱根神社(本宮)に仲間たちと共に一日かけて参拝

本日は「終戦記念日」「終戦の日」です。75年前の1945(昭和20)年8月15日、日本は戦争に負けました。この戦争では、兵士だけでなく、多くの民間人も命を落としました。8月15日は、1982年に「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と閣議決定され、英語では「the Day to Commemorate the War Dead and Pray for Peace」と表記されます。本日も、猛暑の一日でした。


/私の祖父は、小鮎地区古沢で生まれ育ち、トラック島で終戦を迎えその後、日本へ帰国した帰還兵でありました。日本軍も見放したほど激しい戦闘が繰り返された地で、戦争を戦った祖父でしたが、亡くなるまで、かの地で命を落とされた戦友の事を思い続けていました。


私の幼いころ、終戦の日を迎えるこの時期、私の家に祖父の戦友が集まり、車座になって献杯をしていました。酒の飲めない祖父も、この時だけは、日本酒に砂糖を入れて流し込むように戦争で亡くなった仲間たちへ献杯し、その後も帰還兵の戦友たちと、酒を酌み交わしていました。


祖父は、私が小学生の時に亡くなりました。祖父が私に現地での体験・戦争体験を語るには、私は幼すぎました。祖父から、戦争体験を聞かせてもらいたかったと少し残念に思っています。


厚木市議会議員である渡辺貞雄市議の御尊父は、私の祖父と同じ部隊で戦争を戦った兵隊でした。

渡辺市議の御尊父の下で、私の祖父が、戦争を戦ったとのことです。


先の大戦が終わりを告げ75年の歳月が流れ、戦争体験の風化が危惧されています。また、世界に目を転じればテロや紛争が後を絶ちません。先の大戦で亡くなられた英霊に鎮魂の意を表しますと共に、日本を平和な国として保ち、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、共存できるよう努力して参ります。


/本日は、柔道整復師・整骨院セラピストの友人(厚木市在住)、防衛省 海上自衛隊大尉で、現在は自民党参議院議員秘書の友人(海老名市在住)のお二人にお誘い頂き、箱根神社(本宮)、九頭龍神社(新宮)、九頭龍神社(本宮)、箱根神社(本宮)に一日かけて(他の仲間たちと共に)お参りをさせて頂きました。私は自家用車で参加しました。


箱根神社の奥宮(本宮)は、箱根駒ケ岳山頂にあります。1964 年( 昭和39 年) 再建され、 以来祭祀が厳修されました。注連縄を張ってあるのは馬降石といい、白 馬に乗って神様が降臨された岩と伝えられ ています。石の上の穴は降馬の折の蹄跡で、穴にたまる水は旱天にも枯れたことがないといわ れる不思議な岩。また参道の右側には馬乗石があり、白馬の信仰の由来ともなっています。


また、九頭龍神社の本宮は、近年、パワースポット「最強の龍神パワー」として、広く知られているようです。本日も、金色の大きな鯉が顔を見せてくれました。家族絵のお土産に「お守り」とお水取りをした九頭龍の聖水は、持ち帰り、風呂の中に入れて全身でそのパワーを感じました。


【写真】: 箱根神社(本宮)、九頭龍神社(新宮)、九頭龍神社(本宮)、箱根神社(本宮)に仲間たちと共に一日かけてお参りをさせて頂きました。私は自家用車で参加しました。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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