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相模川河川敷の堤防で、地元自治会の皆様、厚木市職員の皆様と共に除草・雑木除去作業/3月14日は ホワイトデー その2/午後は 子育て議連・出産議員NW合同オンライン勉強会「コロナ禍で顕在化、性暴力・性犯罪の課題」


本日午前中は、朝9時から12時過ぎまで、3時間みっちり、相模川河川敷の堤防で、地元自治会の皆様、厚木市職員の皆様と共に除草・雑木除去作業を行いました。
コロナ禍、各地で火災が相次いでいます。先月の足利市の山火事は鎮火に至るまで一週間続きましたし、東京都の多摩川河川敷の火災は、今年に入り4回目と報道されています。私の地元、厚木市の河川敷でも、対岸を含め、今年に入り、少なくとも5回、河川敷で火災が発生しました。
河川敷は放置すれば草木が生い茂り、安全面で様々な問題が生じます。同じ地域の河川敷において、少なくとも今年に入り5回(対岸の海老名市分を含む)の火災が続いたことは看過できず、火災が起こらないような環境整備が必要です。

一昨日の予算委員会で、黒岩知事に対して「現在行っている河川堤防の環境整備に関わる自治会委託に準じた対応を河川敷の環境整備を行って頂く、別の自治会他有志の皆様にも、準用して頂きたい。コロナ禍、冬であっても河川敷ではバーベキューの方が大変多くいる中で、せめて、燃えやすい箇所の整備について、県の責任で対応するべき」と強く要請しました。

知事の助成金を準用するとの答弁を受けて、「明後日(つまり本日)も、先の火災を受けて、自治会の皆様がボランティアでの除草・雑木除去作業を行います。皆様も喜ぶと思います。」と発言しました。このやり取りは、テレビ放映される予定(テレビ神奈川 3月26日金曜日18時45分頃から)です。


・・・ということで、本日もみっちり、地元の方々と共に汗をかきました。
※ 予算委員会のやり取りについては、自治連会長も他の関係者と共に県議会の動画配信生中継をごらん頂いていたと聞いています。



/ホワイトデーのお返しは、さいごの一人。 さいごの一人は 花束。 困った時の 3丁目の花屋さん。
/帰りにお弁当を頂きましたが、昼食は、妻と長女がお散歩がてらに徒歩で出かけた「ファーマーズマーケット 夢未市」で購入した夢越工房(飯山・臼井)のコロッケ、メンチカツ、フルール(七沢・三橋)のおこわ・炊き込みご飯。身体を動かしたので、よりご飯が美味しかったです。



/午後1時からは、子育て議連・出産議員NW合同オンライン勉強会に参加しました。本日のテーマは、「コロナ禍で顕在化、性暴力・性犯罪の課題」で、本日の講師は、一般社団法人Spring 理事 NPO法人 性暴力救援センター(SARC)東京 協力 弁護士 寺町東子氏 でした。

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子育て議連・出産議員NW合同オンライン勉強会「コロナ禍で顕在化、性暴力・性犯罪の課題」

「性暴力救援センター・東京」(SARC東京)によると、同センターに寄せられた昨年1年間の相談件数は6539件となり、前年(4940件)の1.32倍に達しました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛のもとでの家族からの被害など、コロナ禍で性暴力被害が拡大しているとのこと。また、コロナ禍で生活が困窮した中高年の女性の、過去の性被害がトラウマになっていることが判明するなどしてSARC東京に相談が寄せられたケースもあるそうです。UN Women(国連女性機関)は、新型コロナウイルスが感染拡大し始めてから数か月のうちに、全ての女性や女児に対する暴力、特に家庭内暴力が増加したため、陰のパンデミック(Shadow Pandemic)について警鐘を鳴らしました。コロナ禍で何が起こっているのか、性暴力・性犯罪の実態と課題について、弁護士の寺町東子さんに、ご講演いただきます。国では、刑法改正の議論、わいせつ教員根絶のための法改正も議論が始まりました。地方議会からのアクションについても考えていきたいと思います。
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/本日 夜もZOOM会議がもう一つ、予定されています。


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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