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新型コロナウイルス感染症対策特別委員会/「超党派ママパパ議員連盟」(会長:野田聖子 衆議院議員)主催の勉強会に私たち「出産議員ネットワーク・子育て議員連盟」もオンライン参加

本日は、朝から新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催されました。私も本日質問に立ち「かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金」についてをメインに質問し、「県内保健所設置市と県との連携」「県宿泊療養施設の稼働状況」等についても触れました。

本日は、午後5時から 国会議員からなる「超党派ママパパ議員連盟」(会長:野田聖子 衆議院議員)主催の勉強会に私たち「出産議員ネットワーク・子育て議員連盟」メンバーもオンライン参加をさせて頂きました。私は、県議会 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会終了後、県議会控室からオンラインで参加をさせて頂きました。
ただし、オンライン参加とは名ばかりで、私達がライブ配信をただ聞いているという状況でした。ライブ画像も端っこに置かれたカメラで撮影され、見えないとの声にご努力頂きましたが、状況は あまり変わりませんでした。やはり政治の世界の「DX」はまだまだ遠いと再認識をした次第です。

議論の中身については、母子手帳の電子化・DXについて話し合われました。母子手帳アプリ『母子モ』は、紙の母子手帳と併用する形で自治体に普及しつつありますが、これについて、十分に認識されていない中で、延々「母子手帳のDX化」について話していたというのが、私の率直な感想です。現地に1人、オンライン参加は23人(地方議員の参加は24名)でした。地方議員からもチャットに書き込む形で質問や意見を上げることが出来ましたが、特に参考にはされず、それぞれがそれぞれの意見を開陳して終わった1時間でした。おそらく、本日ご参加の国会議員の皆様よりも、数段詳しい地方議員が多数参加されていた(私のことではないです)と思います。
終了後も、ずっとライブ配信が切れていなくて、地方議員もメンバーの立ち話に耳を傾けていました。国会議員たちのオフレコのコメントまで、えんえんと流れていたライブ配信。放送事故一歩手前となる勉強会。

とは言っても、「国会でどのように政策が実現し進んでいくのか」ということが垣間見られた有意義な時間でした。大変勉強になりました。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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