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愚策「インボイス制度」スタート


道灌まつりは皆様のおかげで大盛況のうち幕を閉じました。ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。



一方で、誠に残念ですが「インボイス制度」がスタートしました。



愚策の極みな政策ですが、怪我の功名で「消費税の闇」が明るみになる可能性があります。国民の多くはインボイス制度も消費税の本質も理解していません。なぜならば、本質についてメディアが報道自粛しているからです。「ジャニーズ問題」は「メディアには邪悪な忖度がある」という闇をあばきました。これもメディアが報道しなければ明るみになることはなかったでしょう。



芸能界に闇が存在するように、日本の「経済運営システム」にも多くの闇が存在します。SNSが普及した結果、国民はそれらの一部分を知ることができます。しかし、それを知る好奇心を持った人は少数派。知らないことで自らが被害をこうむっている可能性がある事を理解していただきたい。先進国のうち、日本だけなぜ30年も不況なのか?現在の日本経済が「邪悪な忖度勢力」に牛耳られている現実を認識すべきです。



現政府の政治姿勢は「権力」の濫用であり、「権威」のかけらも見られません。暴力的な革命を望まない国民性を逆手にとって、財務省主導のもとパペットと化した首相が、悪のナタをふりまわしていると感じます。



日本は「権威主義的」であると言われています。権力者への反対意見の抑圧が日本社会に根強く残っております。もちろんこれには議論の余地があります。国民は選挙で権力者を選ぶことができるからです。



しかし、多くの国民がこの制度を放棄している。これでは「権力者」がやりたい放題になっても仕方がない。11月下旬選挙の可能性が高まっています。どこの誰に投票するにしても、投票に行こうと思えば、その選択の根拠が必要になるはず。おのずと政治を知ることに近づくことになります。選挙にいかないのに「国が悪い」「政治が劣悪」と言っても現実は変わらないという事実を再認識すべきだと思います。

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伊勢原市議会議員

安藤 玄一

あんどう げんいち

安藤玄一

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