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寒川町議会傍聴ほか

本日は朝9時から、寒川町議会一般質問(初日)に伺い橋本修一議員の質問を傍聴致しました。橋本修一議員とは、橋本町議が議員となる前からの友人です。厚木市内にある発達障害を持った生徒のための特別支援教育を行う学校(「明蓬館高等学校」が創設した厚木市内のサポート校「支援と伴走の学習センター=SNEC(すねっく)」)で知り合いました。
閑話休題。私は、厚木市議会はもとより、様々な議会を傍聴することを心がけています。遠くは、佐賀県武雄市議会の傍聴(この議会も特徴のある議会運営をしていました)もしたことがあります。そして本日は、寒川町議会でした。質問の持ち時間は30分(答弁時間は除く)で、一人当たりの持ち時間は、およそ1時間となります。
議会ごとに違いがあり、毎回、様々な発見があり、勉強になります。今回面白いと思った発見は、町長を含む答弁者全てが、数字を2回ずつ読み上げることを徹底しています。「〇〇の人数は、128人、128人、総額は、800万円、800万円」と言った具合です。私たちも原稿を元に読み上げても、読み間違えをすることがありますが、数字を2度読み上げることで、未然に防ぐことができます。
ただこれは、質問時間と答弁時間を分けていることで可能となっており、神奈川県議会の予算委員会や、厚木市議会一般質問(答弁時間を含め50分)では、なかなか行うことはできないように思いました。
あとは、「町としましては」と言う時の「まち」を「まち↘︎」ではなく「まち↗︎」と発言されていました。他にも議長の仕切りの作法なども特徴的で、私からすると最初は、違和感がありましたが、これはお互い様で正解はありません。議会ごとの特徴も感じられ、大変、興味深かったです。
本日はこの後、一旦厚木の事務所に戻り、午後から、逗子市、県内を訪問し、オンライン会議出席、夜に再び、逗子市(子どもの蛍狩り)に行き、長男とどこかで夕食をとり帰宅する予定です。午後もずっと車での移動をひたすらします。
明日から本会議代表質問があります。私たちも県政課題にしっかりと向き合って参ります。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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