身を切る改革についてのご報告/現在502万円を寄付しています
維新の会の議員は、報酬の2割(1千万円以下の市町村議は1割)分の寄附を全員実行しています
私たち日本維新の会県議団は、電気・ガス・水道料金の値上げや物価高騰の影響により、経済的に困窮している県民の皆様に必要な支援を届けるべく、様々な政策提言を行っております。また、自らの報酬を大幅に削減することで、「身を切る改革」を実践しています。
私たち維新県議団では、報酬返上が法的に可能となるまでの間、議員一人あたり年間156万円を受け取らず、全額を寄付に充てています。私、さとう知一はこの4年間で合計624万円を返上し、寄付することとなります。さらに、議員定数の削減についても積極的に提案を続けています。
本日、新たに100万円を教育環境の充実のために寄付いたしました。これにより、私の寄付総額は502万円となりました。私たち県議団は、議員報酬から1人 毎月13万円を寄付に充てており、今回の寄付で 38ヶ月と半月(約0.6153ヶ月)分寄付を実行しました。すなわち、2026年6月分までの寄付を先行して行ったことになります。
寄付はすべて公職選挙法に則り、(寄付先も県連に事前・事後の報告する等)適正に行っております。これまでの寄付先としては、能登半島地震の被災地支援、慶應義塾SFC研究所等の研究・教育機関、公益財団法人 世界こども財団(土屋恵三郎理事長)などが挙げられます。
【さとう知一 個人の寄付実績】(現在502万円)
年度 | 寄付月数 | 金額 |
---|---|---|
2023年 | 8ヶ月分 | 104万円 |
2024年 | 12ヶ月分 | 156万円 |
2025年 | 12ヶ月分 | 156万円 |
2026年 | 6ヶ月分 | 86万円(先行寄付) |
※大阪維新の会が市長・所属議員らを「身を切る改革の未実施」等で除名や離党勧告処分を行いました。厳しくとも選挙時に示された有権者との約束ですから、言い訳はできません。

仲間内でも賛否両論ありますが、「やせ我慢」と言われようとも、有権者の皆様と交わした約束は、何があっても守るべきだと考えています。他党の議員の中にも、選挙時に「議員報酬カット」を掲げていた方がいらっしゃることは承知しています。しかし、当選後にそれを実際に行動へ移し、継続的に実践しているのは、私たち日本維新の会の議員だけです。
「言うのは簡単」。本当に難しいのは、言ったことを実行し、それを続けることです。
2025年08月25日 23:10