原剛 早大名誉教授記念講義・祝賀会/今日は私の誕生日
本日は早稲田大学にて、原剛 早大名誉教授の米寿を寿ぐ記念講義ならびに祝賀会に出席しております。
原剛(はらたけし)先生は、私の大学院時代の指導教授であり、環境社会学の第一人者として、長年にわたり学界を牽引してこられた研究者です。
2008年1月22日の原剛教授最終講義以来、実に久方ぶりに、早稲田大学の教室で先生の講義を拝聴する機会となりました。
本日の記念講義の講演要旨は、「ヒグマ(原野)は人のEQ(Emotional Intelligence Quotient=心の知能指数)を高める ― オホーツク原野文化の創造へ ―」。自然と人間の関係性を、学問と思想の双方から問い続けてこられた原先生ならではの、深く、そして示唆に富む内容でした。
講義前、私の顔をご覧になるや、先生は開口一番、「丹沢山の峰はどうだい」と声をかけてくださいました。その一言に、時の流れを超えた師弟のご縁と、今なお変わることのない温かさを感じずにはいられませんでした。
なお、神奈川県においてもクマによる被害は年々深刻さを増しており、先生のお話は決して遠い原野の出来事ではなく、私たちの足元に直結する現実であることを、改めて実感いたしました。
第一部の記念講義は、2時間超、休憩を挟まずにお話を聞かせていただきました。
【開催概要】
日時:2026年1月12日(月・祝)
◯ 記念講義 15:00~(開場14:30)
会場:早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 19号館710教室
◯ お祝いの会・意見交換会 18:00~
会場:リーガロイヤルホテル東京

2026年01月12日 21:19