2017年10月のブログ

若者と選挙③「選挙制度がある限り」

2017年10月27日東海大学文学部広報メディア学科2年 猪股修平

衆院選が終わった。 総務省が24日発表した18歳、19歳の投票率の速報値は、 18歳が50.74%、19歳が32.34%で、いずれも全年代の平均投票率53.68%を下回った。 昨年の参院選に引き続き、新たに参政権を得た18、19歳の投票率の低さが浮き彫りになった。 しかし、低い投票率が必ずしも... 続きをよむ


若者と選挙 番外編⑥「一票と一杯」

2017年10月25日東海大学文学部広報メディア学科2年 猪股修平

〈投票日は台風が接近。投票率も低下〉 10月22日。台風21号の接近に伴い、関東地方は雨と風が次第に激しくなっていた。 この日私は「1番乗りで投票所に乗り込んでやる」と意気込んでいたのだが、起床したのは午後1時。 あの気概は何だったのかと呆然とし、しばらくの間ぼんやりとしてしまう。 それでも投... 続きをよむ


若者と選挙 番外編⑤ ルポ「紙1枚に感じた重み」

2017年10月24日東海大学文学部広報メディア学科1年 木村貴子

初めまして、地域魅惑1年の木村です。 今年度から政治の村Studentsに加入しました。これからよろしくお願いします( 'ω' )و さて、早速本題です。 10月22日、衆院選当日! 地元の投票所へ足を運びました。 ▲投票所の入り口。台風が接近している影響で雨が降りしきる。(都内... 続きをよむ


若者と選挙 番外編④「安倍やめろ!から三か月半 『こんな人たち』の今」選挙戦最終日 最後の首相演説ルポ

2017年10月23日早稲田大学商学部2年 砂川侑花

 〈選挙戦最終日 安倍首相秋葉原演説 声が挙げられなくなる未来は近いのか〉 衆議院議員選挙投票日前日の10月21日、安倍首相が最後の演説に選んだ場所は、因縁の地・秋葉原だった――― 12、14年の衆院選でも最後の演説地に選び、いずれも勝利した「聖地」であった秋葉原。安倍首相にとって選挙演... 続きをよむ


若者と選挙 番外編③「女性の夢に未来はあるか」

2017年10月20日東海大学文学部広報メディア学科2年 木津悠穂

「どうも、キャリアウーマンです。」 派手なシャツに黒いタイトスカート、真っ赤な口紅。小柄な女性ながらに、若くて屈強そうな男の部下を従えてる。口から飛び出すのは、独特の恋愛アドバイス。人気急上昇中で今夏の「24時間テレビ」ではチャリティーランナーを務めた。そう、みなさんご存知ブルゾンちえみ(wit... 続きをよむ


若者と選挙②「もう1つの選挙」

2017年10月19日東海大学文学部広報メディア学科2年 猪股修平

〈22日投開票、衆院選のみならず〉 投票日まで1週間を切った衆院選は、各候補の舌戦が過熱している。それに呼応する形で、各メディアも選挙に関わる報道を拡大している。 ただ、忘れてはいけないことがある。 それは、22日に投開票される選挙が1つではないことだ。 22日には全国各地で地方選挙... 続きをよむ


若者と選挙 番外編② 「平塚スクール議会」小澤リポート

2017年10月16日東海大学文学部広報メディア学科3年 小澤侑平

地域魅惑3年の小澤さんが、今月14日に平塚市内で開催された「ひらつかスクール議会」に参加しました。 今回は、小澤さんによるスクール議会のリポートです。 〈高校生、未来について真剣に考える〉 今月14日、公益財団法人平塚青年会議所が主催する「ひらつかスクール議会」がOSC湘南シティ(神奈... 続きをよむ


若者と選挙 番外編①「まずは自分なりに考える」

2017年10月14日亜細亜大学法学部法律学科2年 丸山美奈

今回は「若者と選挙」の番外編です。 亜細亜大学法学部2年の丸山美奈さんからご意見をいただきました。 〈政治に答えはない〉 衆議院の解散については前々からやる、やらないと様々な憶測が飛び交っていたが、先月正式に解散が決まり、お、とうとうやるのか。と思ってニュースを見ていた。 選挙と言え... 続きをよむ


若者と選挙①「見えない死票」

2017年10月10日東海大学文学部広報メディア学科2年 猪股修平

選挙は往々にして候補者の発言や動向が注目されるが、投票率の行方も気になるところだ。 そこで今回は投票に行く学生・行かない学生の両者に声を聞いた。 〈都内在住の清水さん「せっかく投票権があるのだから」〉 東海大学理学部物理学科2年の清水唯加さん(20)は、これまで3回の投票を経験した。 1度... 続きをよむ


若者の声、届けます。

2017年10月02日東海大学文学部広報メディア学科2年 猪股修平

10日前に二十歳を迎えた。 大きな節目のはずだが、10日前は何をしていたっけ、と考えてしまう。 それは、このところ世間の動きが目まぐるしく変わったからだろう。 先月28日、衆議院が解散された。 安倍晋三首相は今回の解散を「国難突破解散」と呼称する。 はて、いつの間に国難が訪れていたのだ... 続きをよむ