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本日の議会日程は、全ての常任委員会(総務政策、防災警察、県民スポーツ、環境農政、厚生、産業労働、建設、文教の8常任委員会)が開会/福島市観光PRキャラクター「ももりん」と東北の味/七沢観光協会(福沢義隆会長)通常総会(七沢荘)/本厚木駅南口地区市街地再開発組合設立祝賀会(柳田光太郎設立発起人代表)(レンブラントホテル厚木)

本日も一日県議会です。本日の議会日程は、全ての常任委員会(総務政策、防災警察、県民スポーツ、環境農政、厚生、産業労働、建設、文教の8常任委員会)が開会されます。委員会開会後、質疑。県議団役員会、県議団団会議等を挟み、その後再開し、質疑(再開)、意見発表(委員会討論)、委員会採決という日程です。


神奈川県議会常任委員会は、常設されている委員会で、それぞれの所管事項について調査、本会議から付託された議案や請願・陳情を審査します。現在は、条例によって8つの常任委員会が設置されており、議員はこのうちいずれか1つの委員会に所属(議長は除く)しています。佐藤知一は、総務政策委員会に所属しています。神奈川県議会において、総務政策常任委員会は、8つある常任委員会の県政順位第一位ということもあり、(委員会採決日は)全ての常任委員会の終了を待って、閉会となります。一番最後まで残り、責任を果たす役目があります。


/本日は「福祉と子育て応援」というタイトルで「タウンニュース厚木版(2016年6月17日号)」に寄稿しました。本日の寄稿文では、取り上げませんでしたが、私自身、(ここ数日)シングルで子ども達を育てる母親や父親から、ご相談を受ける機会が多くあります。相談内容の詳細は、掲載できませんが、若年層と高齢者の貧困のみならず、私たち世代の貧困も大きな課題となっていると実感しています。私たち現役世代が中間層を分厚く形成する社会は、高齢者世代の不安の多くを解消するはずです。


ダイヤモンド社のビジネス情報サイトDIAMOND on lineに『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』著者の藤田孝典氏と『女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル』著者の中村淳彦氏による対談が掲載されているのを昨晩目にしました。


(私のブログを見返すと)昨年の8月、「子どもの貧困率が過去最高」となったと多く報道されています。厚生労働省のによると、貧困状態にある17歳以下の子どもの割合を示した「子どもの貧困率」は、平成24年の時点の推計で16.3%と子どもの6人に1人に上り、調査を始めた昭和60年以降最も高くなっています。その背景には離婚などによってひとり親世帯が増えていることが指摘されています。引き続き、問題意識をもって、課題にあたって参ります。


/また、本日は七沢観光協会(福沢義隆会長)通常総会(七沢荘)、本厚木駅南口地区市街地再開発組合設立祝賀会(柳田光太郎設立発起人代表)(レンブラントホテル厚木)にも地元選出県議会議員として御招き頂きましたが、県議会全常任委員会採決日という事で、欠席とさせて頂きました。総務政策常任委員会委員に加えて、議会運営委員会委員という事もあり、全ての常任委員会終了まで見届けなければいけない役職の為、間に合いません。御理解下さい。


/厚木で私の政治活動を熱心に応援して頂き、その後、故郷の宮城県に帰った小山君が、事務所に遊びに来てくれました。残念ながら、議会日程の為、お会いすることはできませんでしたが、宮城県や福島県のお土産を沢山持ってきてくれました。福島市観光PRキャラクター「ももりん」の大きなぬいぐるみも頂きました。昨晩も長女は喜んで、抱きかかえて床に就きました。福島市観光PRキャラクター「ももりん」は、吾妻小富士の残雪の形がうさぎの形であることにちなんで誕生したゆるキャラだそうです。

他にも地元の味をお持ち頂きました。有難く受け取り、美味しく頂きます。


【写真】: 福島市観光PRキャラクター「ももりん」の大きなぬいぐるみと長女3歳。手に持った桃は、リンゴや風呂桶に変えることができます。福島の桃と林檎で「ももりん」です。


カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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