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平成28年 厚木商工会議所通常議員総会・表彰式「関東経済局長表彰」「ベストアクション表彰」「厚木商工会議所 会員拡大表彰」/本日も厚木市内で選挙活動/EUからの離脱の賛否を問うイギリス国民投票で、離脱派が勝利

本日も厚木市内で選挙活動。民進党候補、特に金子洋一候補の必勝に向けて活動を行っています。本日、ボランティア様の御協力を頂き、私の名簿3000件の電話かけが終了しました。引き続き、活動を展開してまいります。


/午後からは、平成28年 厚木商工会議所通常議員総会に来賓としてお招き頂き、出席をさせて頂き、ご挨拶をさせて頂きました。


また、総会に先立ち、表彰式が行われました。「関東経済局長表彰」として、厚木ヤクルト販売(株)(高田喜八代表取締役)、「ベストアクション表彰」として、厚木商工会議所が毎月第三金曜日に行っている早朝美化清掃の活動が評価されての表彰となりました。また、厚木商工会議所 会員拡大表彰として、有限会社安心堂様が表彰されました。

受賞されました皆様には。長年にわたる研究の成果が広く認められた由、心よりお祝い申しあげます。今後共、社会のさらなる発展のためにご尽力、ご活躍されますことを衷心より願っております。


/「EUからの離脱の賛否を問うイギリス国民投票で、離脱派が勝利」: 英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた23日の国民投票では、離脱派が残留派に3ポイント以上の差をつけて約52%の得票率で勝利しました。金融や為替市場に及ぼす影響は大きいと考えておりますが、大事なのは「現実を見ることなく単に不安をあおることはしない」ということだと私は考えます。ただし、GPIFが運用する私たち国民の年金資金は非常に心配です。


本日、英国のEU離脱について、岡田克也 民進党代表の談話が発表されています。

以下に転載します。


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2016年6月24日

英国のEU離脱について(談話)

民進党代表 岡田 克也


本日、英国のEU残留の是非を問う国民投票の結果が判明した。英国民の判断ではあるが、EU離脱が確実となったことは大変残念である。世界経済はもとより、国際政治、欧州社会全体に与えるであろう甚大な影響を強く懸念している。


すでに為替、株式市場が大きく混乱している。短期的には、日本政府・日銀は、ドル資金供給など各国と協調した行動をとるとともに、急激な為替変動については適切な対応を行うなど、円高・株安のショックを緩和するための措置を迅速に講じることが必要である。


より重要なのは中長期的な対応である。この3年半、安倍政権は円安・株高という恵まれた経済環境のもと、金融緩和と財政出動に大きく依存し、成長戦略、構造改革を怠ってきた。その結果が、実質0.8%という低成長であり、二度に渡る消費税増税の先送りである。


私は選挙戦の中で、円安・株高を牽引車とするアベノミクスは、最近の円高・株安によって潮目が変わり、今や行き詰っていると繰り返し指摘してきた。今回の英国のEU離脱によって、円高・株安が更に進む可能性は極めて高い。

アベノミクスの宴は終わった、と言わなければならない。


気がかりなのが、GPIFが運用する国民の年金資金である。すでに5兆円とも言われる損失が、今回の混乱で更に拡大する。これまでの含み益が消え去り、年金資金に穴を空ける危険性が高まっている。多くの国民は、この運用姿勢に大きな不安を抱いており、それが消費の減退を招いている。

安倍政権は、速やかに運用実績を公開するとともに、2倍に引き上げた株の運用比率を引き下げるべきである。


英国のEU離脱というリスクを乗り越え、持続的な経済成長を実現するには、今こそ経済政策の転換が必要である。子ども・子育て、教育などの人への投資、年金など社会保障の充実の約束通りの実施、所得の公正な分配と格差の是正などによって、国民が安心して生活し、将来に希望が持てる社会をつくる。そのことが、消費を伸ばし、投資を生み、成長につながる。民進党は参院選を通じて、この「分配と成長の両立」を訴え続けていく。


以上

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【写真】: 平成28年 厚木商工会議所通常議員総会・表彰式「関東経済局長表彰」「ベストアクション表彰」「厚木商工会議所 会員拡大表彰」の様子。


 


カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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