• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

神奈川県議会 厚生常任委員会 県内調査(行政視察)/川崎市殿町地区 キングスカイフロントある国立医薬品食品衛生研究所、及び、同地区において開校が予定されている ヘルスイノベーションスクール(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科)/神奈川県立総合療育相談センター 、及び、神奈川県中央児童相談所/東日本大震災・熊本地震復興支援 「第11回 福祉の広場 2018」みるコンサート物語 in あつぎ 今年の演目は「セロ弾きのゴーシュ」/夜はサッカー教室

本日は、一日、神奈川県議会 厚生常任委員会 県内調査(行政視察)を行いました。

午前中は、川崎市殿町地区 キングスカイフロントある国立医薬品食品衛生研究所、及び、同地区において開校が予定されている ヘルスイノベーションスクール(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科)の視察を行い、昼食を挟んで、神奈川県立総合療育相談センター 、及び、神奈川県中央児童相談所を訪問し、現地調査を行いました。


国立医薬品食品衛生研究所(National Institute of Health Sciences)は、平成29年10月、世田谷区用賀の庁舎より川崎市殿町にあるライフサイエンス・環境分野における最先端企業や研究機関が集結した国際戦略拠点「キングスカイフロント」に移転した施設です。国立医薬品食品衛生研究所は、医薬品や食品のほか、生活環境中に存在する多くの化学物質について、その品質、安全性及び有効性を正しく評価するための試験・研究や調査を行っています。 医薬品・医療機器及び再生医療等製品・食品・化学物質についての品質、安全性、有効性についての調査・研究(レギャラトリーサイエンス)を実施する機関です。


本日は、奥田晴宏研究所長 他、それぞれの責任者にご案内頂き、IPS細胞の安全性を高める試験研究(造腫瘍性細胞を除去する等)、ES細胞(胚性幹細胞)、危険ドラッグ製品規制のための試験研究を視察させて頂きました。iPS細胞から心筋細胞を製造している様子やES細胞(胚性幹細胞)を顕微鏡を通して、みせて頂きました。また、危険ドラッグ製品規制のための試験研究においては、危険ドラッグの他、大麻、覚せい剤も現物を見比べながらの調査を行わせて頂きました。


ヘルスイノベーションスクール(HIS)(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科) 予定地の視察を行いました。神奈川県立保健福祉大学は、2019年4月に新たな大学院ヘルスイノベーション研究科の開設を予定しており、今年中に文部科学省の認可が得られる予定となっています。


神奈川県立総合療育相談センターは、子どもの心身の健全な発達や、障害のある方の障害の軽減と自立を支援するための施設です。身体障害者福祉法に基づく身体障害者更生相談所及び知的障害者福祉法に基づく知的障害者更生相談所でもあり、有床診療所(19床)を持っています。 福祉法に基づく身体障害者更生相談所及び知的障害者福祉法に基づく知的障害者更生相談所でもあり、有床診療所(19床)を持っています。

神奈川県中央児童相談所と一体的に運営を行っています。


神奈川県中央児童相談所は、児童福祉法に基づき、原則18歳未満の子どもに関する様々な相談に応じる機関です。児童福祉法に基づき設置されている県域5ヵ所の児童相談所の中心的機関としての役割を担っています。 藤沢・茅ヶ崎・大和・寒川のエリア人口約95万人を所管しており、一時保護所の定員は30名。県全体と同じく、児童虐待相談受付数は増加傾向で、平成29年度1,149人となっています。平成26年から警察併任職員1名が入っており、協定に基づき警察との情報共有を深めています。


【写真】: 神奈川県議会 厚生常任委員会 県内調査(行政視察)/川崎市殿町地区 キングスカイフロントある国立医薬品食品衛生研究所、及び、同地区において開校が予定されている ヘルスイノベーションスクール(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科)/神奈川県立総合療育相談センター 、及び、神奈川県中央児童相談所/東日本大震災・熊本地震復興支援 「第11回 福祉の広場 2018」みるコンサート物語 in あつぎ 今年の演目は「セロ弾きのゴーシュ」。我が家の子どもたち二人も楽しみました/夜はサッカー教室


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

佐藤知一

プロフィールを見る

BLOG

佐藤知一の政治の村ブログ

一覧へ